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目次
Wi-Fiの速度を上げる裏技3つ
それでは、Wi-Fiの速度を上げる裏技や方法をいくつかご紹介致します。ご家庭にあるアルモノを使うことでWi-Fiの速度が上がるようになったり、Wi-Fiの速度を上げるツールを使うことでWi-Fiの速度を改善することが出来るため、詳しい内容を見ていきましょう。
ボウルやアルミホイルでルーターを囲う
Wi-Fiの電波は、アルミホイルやボウルなどに反射する性質を持っています。
例えばどうしても部屋の隅しかルーターを設置する場所がない場合、ルーターを置いている壁面にアルミホイルを巻いた反射板などを作って配置すると、その反射板に電波が反射して部屋の中に電波が行き渡るようになります。
すると、これまでよりも電波が強力になるためWi-Fiの電波が安定して速度が上がるようになります。複数のデバイスを同じWi-Fiに接続しているときにはWi-Fiの速度が遅くなりがちですが、この方法を使うことで多くのデバイスが安定した通信を行えるようになります。
ちなみに、ご自宅に据え置きするタイプのルーターはアルミホイルの反射板が有効的で、モバイルWi-Fiをご自宅内で利用する場合はアルミボウルが有効的です。
コストをかけずにWi-Fiの速度を上げることが出来るため、速度に不満がある方は是非試してみて下さい。
ルーターの置き場所を工夫してみよう
ルーターは、設置する場所によって通信速度が大きく変化します。初めにご紹介したように、水槽や花瓶といった水に近い場所やケースや棚の中といった電波が遮断される場所にルーターを設置している場合は、ルーターの設置場所を工夫すると良いです。
理想的な置き場所は部屋の中心です。それは、Wi-Fiの電波は波紋のように広がっていくため、部屋の中心に設置することでまんべんなく電波を行き渡らせることが出来るからです。
部屋の中心が不可能な場合は、なるべくWi-Fiルーターが見える場所に設置するように工夫してみましょう。
中継機を使う
ご自宅が広い場合などは、Wi-Fiルーターからの距離が遠くなってしまうため通信速度が下がってしまうことがあります。そんな時によく使われるのが、Wi-Fiの中継機という機器です。
中継機は別途購入する必要がありますが、これを購入して設置することによってWi-Fiのブースターの役割を果たしてくれます。アルミホイルで反射板を作って設置しても、そこから実際に機器を利用する場所までの距離が離れていると電波は弱くなってしまいます。
それは、波紋のように広がり、広がった先は電波が弱くなっているからです。Wi-Fiの中継機は5,000円近い価格で購入できるものから10,000円近い価格のものまで幅広くありますが、求める性能やご自宅の規模によって購入する中継機を決めると良いです。
iPhone使用時にWi-Fiが繋がらない・遅い場合の対処法3つ
最後に、iPhoneを使用している時にWi-Fiに繋がらなくなったりWi-Fiの通信速度が遅くなったりした場合の対処方法を3つご紹介致します。
iPhoneを再起動してみよう
これはiPhoneに限ったことではありませんが、iPhoneがWi-Fiに接続できなくなってしまったりWi-Fiの速度が著しく遅くなってしまった場合はiPhoneの再起動を行ってみることをおすすめします。
通信機器はソフトウェアのなんらかの不具合によってエラーが出たり動作が上手くいかなくなることがあります。ですが、機器の再起動によって動作が元に戻ることが多いため、まずはiPhoneの再起動を試してみましょう。
ネットワーク情報を書き換えよう
iPhoneは、ネットワーク情報というネットワーク設定を変更することが可能です。ネットワーク情報のDNS数値という番号をご自分で変更することが出来るため、この番号を「8.8.8.8」に設定するとWi-Fiの速度が上がることがあります。
手順は以下の通りです。
- 「設定」から「Wi-Fi」を開く
- 接続したいSSIDの右上にある「i」マークをタップ
- DNSを半角で「8.8.8.8」に変更
- 画面左上の「
- ホームボタンを押してWi-Fiが使えるか試す
上記の方法で無事にWi-Fiを使うことができれば、Wi-Fiの速度が上がることに期待できます。
ネットワーク設定をリセットしてみる
Wi-Fiに接続したいのに、「ネットワークを選択」の中に接続したいWi-FiのSSIDが表示されないことがあります。この場合は、ネットワーク設定のリセットを行ってみると解決することがあります。
手順は以下の通りです。
- 「設定」から「一般」を開く
- 「リセット」を開く
- 「リセット」内にある「ネットワーク設定をリセット」を選択する
上記の方法でネットワーク設定をリセットすることが可能です。ネットワーク設定をリセットすると、これまでに登録したWi-Fiのパスワードも削除されて何も設定されていない状態になってしまうため、事前に接続したいWi-FiのSSIDとパスワードを控えておくことをおすすめします。
まとめ
このように、Wi-Fiの通信速度が遅くなってしまったときは色々な対処方法があります。Wi-Fiルーターの設置場所は、ネットワークの状態を確認しながら最適な場所を探してみると良いです。
どうしてもインテリアにマッチしないという場合は、オシャレなデザインのWi-Fiルーターを導入することも検討してみましょう。
また、アルミホイルやアルミボウルを活用することによって電波が反射するため、コストをかけずにWi-Fiの速度を上げたい方は是非試してみて下さい。
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