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FlashAirの場合、専用のSSIDがあり、パソコンやスマートフォンでそのSSIDに接続します。接続したらSDカードに保存されている写真が一覧されますので、その中から転送したいものを選んでダウンロードすることができます。
また、撮ったその場でみんなで写真を共有したい時などに役立つのがフォトシェア機能です。フォトシェア機能を有効にすると、フォトシェア専用のSSIDが表示されます。そのSSIDに周りのみんなが接続することで、みんなと写真を共有することができるのです。
FlashAir おすすめ商品
FlashAir SDHCメモリカード(SD-WEシリーズ)
容量は8G/16G/32Gがあります。また、このシリーズにはFlashAirドライブ機能があり、パソコンのネットワークドライブ上にFlashAirが表示されます。これにより、今まではWebブラウザ経由でしかできませんでしたが、パソコン標準のファイル管理ソフトで管理できるようになりました。
Eyefiでできること
FlashAirの場合、まずは撮った写真を表示させ、その中から共有したい写真を選ぶ必要がありました。しかしEyefiの場合は、撮った写真全てを自動で共有してくれるのです。
更に、有料サービスになりますが、Eyefiクラウドも利用できます。クラウドとは、インターネット上に用意された自分専用の領域のことです。この機能を使えば、撮った写真を自動でクラウドに保存でき、様々な端末からクラウド上の写真を自由に閲覧することができるのです。このEyefiクラウドですが、登録から1ヶ月間は無料で利用できますが、その後は年額5,000円になります。
Eyefi おすすめ商品
Eyefi Mobi
容量は4G/8G/16G/32Gがあります。他にEyefiクラウドが1年間無料で使えるPro版もありますが、その分価格も高くなるので、通常のものでも十分でしょう。
どちらを使うかはあなた次第
今後デジカメを購入する場合はwi-fi機能のあるデジカメを購入する方が多いでしょう。しかし、現在はwi-fi機能のないデジカメを使っている場合、写真を効率よく共有しようと思ったら、wi-fi内蔵SDカードは必須アイテムといえます。
FlashAirもEyefiも価格面では大きな差はありません。どちらにもメリットやデメリットがありますので、どのように活用していきたいかを考えて選択して下さい。
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