安全にツイッターを利用しよう！強力なパスワードの設定方法4つ

公開日：2022/10/27　更新日：2022/11/13　

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

Twitterはスマホのアプリで主にやっているという方も多いでしょう。ここではスマホアプリのTwitter上でのパスワード変更をご紹介します。

まず、iPhoneであれば、ホームから、左上のプロフィールアイコン⇒設定とプライバシー⇒アカウントと進みます。

次にログインとセキュリティから「パスワードを変更する」をタップします。

そこでCurrent Password（現在のパスワード）そして、New Password（新しいパスワード）を入力し、変更を保存すればOKです。
画面にUpdating（更新中）と出て、Updating　Successful（更新成功）と出るのを確認してください。

近年ではSNSも盛んで、とてもSNSごとにIDとパスワードを管理するなんてできませんよね。そんな時に便利なのが、「1Password」というパスワード管理アプリです。

このアプリではSNSやソーシャルネットワークごとにIDやパスワードを入力して管理できますが、スマホが壊れてしまっては元も子もないので、バックアップは完全にしておきましょう。

Twitterで強力なパスワードを作る方法

それでは最後に、強力なパスワードを作るにはどうすればいいのでしょうか？ご紹介致します。

パスワードは非常に長く、なおかつ特殊文字や大文字、英文字、数字などを組み合わせて作るのがおすすめです。しかしあまり長くすると、パスワードを入力するときに自分が困るという問題もありますが、セキュリティ上はあまりおすすめできませんが、単語登録するなどする方法もあります。

SNSに登録していると、各SNSで同じパスワードを使いまわしている人も多く見られますがこれは大変危険です。

特にいつも写真を投稿しているネコの名前や家族の名前、誕生日など個人情報が普段から漏れているので、ユーザーが容易に推測できてしまうようなパスワードは避けたほうがいいでしょう。

あなたのユーザーに悪い人がいないと信じたいですが、SNSユーザーはいい人ばかりとも限らないのです。

実は先にご紹介した「1Password」はクラウドベースのパスワード管理ツールです。クラウドは便利ですが、セキュリティの点からいうとまだ甘い部分があります。

さらにこれよりも強力なパスワード管理ツールがあります。それは「オープンソース」の管理ツールです。クラウドではなくローカルにパスワードが保存されるため、1つのファイルを「マスターキー」として使うこともできるのです。

その上、ハードウエアのUSBメモリーを自分のパスワードとして使うことができますので、安全性は抜群です。

スマートフォンを他者に見られる可能性も考慮すると、パスワード管理アプリで一元管理していると他者にパスワードを全て見られてしまうリスクは消すことができません。

そのため、紙に書いて金庫にしまっておくなどアナログ管理する方法も一つの手段です。

特にパソコンやスマートフォンなどに操作慣れしておらず、厳重なセキュリティを整えるのが不得手であると自覚がある方は、アナログ管理の方がリスクが低いかもしれません。

サイトを開いて、あらかじめ＊＊＊で表示されるパスワードでログインできるのはストレスなくとても便利ですよね。これはブラウザがパスワードを覚えているからですが、実はこの方法はセキュリティ上から言うとあまりおすすめできません。

ハッカーの中にはGoogleのふりをして、ログインを要求するなどという手口で、あなたのアカウントを狙っている人もいます。そのため、できればブラウザにパスワードを覚えさせるのではなく、ログインするたびにパスワードを入力する形が一番安全です。

ここでは、Twitterのパスワードがわからなくなった時の対処法をはじめ、パスワードの変更方法、より強固なパスワードの作り方についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

Twitterが日本でメジャーになって10年近くの年月が経過しました。ずっと使い続けている人の中には、別にパスワードをブラウザやスマートフォンに保存していても、それほどひどい目に遭ったことがないという理由で、なんの対策もしていない人も多いかと思います。

しかしハッカーはいつ何時、あなたのアカウントをのっとったり、大切な資産をも奪ったりするかも知れません。普段からセキュリティの甘いユーザーを探して歩き、ここだと思ったところで犯行を犯すのです。

ハッカーに狙われないためにも、アカウントのセキュリティ管理はしっかりとすることがおすすめです。

1 2