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パソコンから連携アプリを解除する方法
Twitterには本家のTwitterアプリ以外にも、データ連携を活用したTwitterクライアントアプリや、占いや性格診断を行うアプリがあります。
アプリによってはTwitterのフォロー機能やDM機能、ツイート機能と連携させることができ、この機能を悪用して意図しない投稿やフォローをする攻撃者がいます。
そのためログインパスワードを変更した後は、現在連携しているアプリを確認して、既に不要となっている、また怪しいアプリとの連携を解除する必要があります。
パソコンからアプリ連携を解除する手順は下記の通りです。
- ブラウザからTwitterにログイン
- 右上に表示されている自分のアイコンを選択
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アプリ連携」を選択
- 連携中のアプリ一覧を確認する
- 必要のないアプリは「許可を取り消す」を選択して連携を解除する
上記の作業をすることによって、連携中のアプリから悪用されることはなくなります。
連携アプリは便利な機能や楽しいアプリも多いですが、攻撃される要因となることもありますので不要となった際にはできるだけ速やかに削除していくようにしましょう。
スマートフォンから連携アプリを解除する方法
スマートフォンから連携アプリを解除する方法は、ブラウザ、アプリどちらからの操作も可能となっています。操作手順は下記の通りです。
- Twitterにログイン(ブラウザorアプリ)
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「アカウント」を選択
- 「Twitterデータ」を選択
- タブを「データ」に切り替え
- 「アカウントアクセス履歴」を選択
- 「アプリ連携ページ」を選択
- 必要のないアプリを選択
- 「アクセス権を取り消す」を選択
上記手順を実行することによって、連携アプリからのTwitter乗っ取りを防ぐことができます。
覚えのない投稿やフォローがされていた場合は、連携アプリの整理をするようにしていきましょう。
ツイッターの乗っ取りを確認する3つの方法
Twitterの乗っ取りがされているかを確認するためには、下記の3点をチェックします。
- 覚えのない投稿/DMが送信されていないか
- 覚えのないフォローがされていないか
- 覚えのないアプリや日時でログインされていないか
Twitterの乗っ取りがされると、覚えのない投稿やフォローがされることになりますので、まずはその点を確認するようにしましょう。確認方法はTwitterを普段使っているときと同様の方法で問題ありません。
またまだ悪用されていない場合でも、攻撃者によってログイン情報が盗まれてしまい、いつでも悪用される状態にある場合もあります。この状態を防ぐためにも、覚えのないログインがされていないかを確認することが必要になります。
手順は下記の通りです。
- Twitterにログイン
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「Twitterデータ」を選択
- 「過去10件のログインを表示します」を選択
- 日時や場所、アプリを確認する
この時に覚えのないログインがある場合には、既にあなたのTwitterアカウントはいつでも悪用される危険性があることになります。そのため、上部で紹介している手順でパスワードの変更と連携アプリの整理を行うようにしましょう。
まとめ
Twitterが乗っ取りされた場合の解除方法の主な手段は、ログインパスワードの変更と連携アプリの整理になります。
特に昨今の乗っ取りの多くはこの連携アプリよりされている場合が多いので、不要なアプリは削除するように定期的にメンテナンスしていくことが大切になります。
万が一Twitterが乗っ取りされてしまった場合でも落ち着いて対応することができるように、本記事を参考にしていただければ幸いです。
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