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タイに行くなら!wifi事情とレンタルする前に確認したいことまとめ

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タイの無料wifiの登録方法

タイの無料wifiを使う場合の登録方法について、種類別に解説します。

Free Public Wi-Fi(ICT_FREE_WiFi)

タイのFree Public Wi-Fiは2011年12月28日からサービスが始まり、現在は鉄道、首都、公共施設、観光地などで約2万ヵ所のアクセスポイントが存在します。表示されるネットワーク名は「ICT_FREE_WiFi」です。

wifiに繋げたい端末で前述したネットワーク名を見つけて、登録画面を開きます。名前、住所、電話番号、メールアドレス、パスワード番号を入力することでIDとパスワードがもらえるので、後は接続するだけです。

「ICT_FREE_WiFi」で使えるIDとパスワードは6ヶ月間有効になり、一度に2時間接続できます。2時間経過した後はクールタイムがあるわけではなく、すぐに接続し直せば利用可能。

回線はさほど早くないものの、迷ったら使っておきましょう。

.@AirportTrueFreeWiFi

空港で使えるフリーwifiの1つです。パスポートIDとメールアドレスを入力し、「Accept Terms & Conditions」にチェックを入れてログインすれば使えます。空港で簡単に使いたい場合はこちらがおすすめです。1日に2時間までとなります。

.@AirportAISFreeWiFi

空港で使えるもう1つのフリーwifiです。接続するとブラウザが立ち上がるので、言語選択で日本語を選び、名前、メールアドレス、国籍、生年月日、パスポートID、携帯番号を入力します。

これで無料登録が終わり、ユーザーネームとパスワードを入力すれば利用可能。1日2時間ですが、もう1つの空港wifiを合わせることで4時間使えることになります。

タイの主要通信キャリア

タイの主要通信キャリアについて、簡単に紹介します。

AIS

AISは、タイの最大手通信キャリアとして知られ、国内のシェアを半分握っています。日本でいうドコモのような位置づけとなり、安定した回線をどこでも使えるのが特徴。

フリー端末用のsimカードも販売していて、日本でも購入できるため、アジア圏の海外旅行には重宝します。

DTAC

AISの次に大手の通信キャリアです。以前はAISのライバルでしたが、途中でユーザー離れを引き起こしたことで現在の座に落ち着きました。国内の4分の1程度のシェアを握っているため、日本でいうauといった位置づけです。

True Move

DTACよりは少し少ない程度のシェアを持つ会社。バンコク辺りなら安定した通信や電話を利用できます。サービスはAISやDTACよりも素早く新しいものを提供しているため、今後の展望に期待です。

タイ短期滞在におススメのsim2選

タイでインターネット環境を構築するなら、wifiだけでなくsimカードを使うのがおすすめです。simフリー端末は必要ですが、大手通信会社のAISがsimカードを提供しているため、利用しやすくなっています。

そこで、タイに滞在する場合のおすすめsimを簡単に紹介します。

AIS タイ プリペイド

AISが提供するsimカード。8日間に渡り4G回線を3GBまで利用できるほか、通信制限されても384kbpsの速度があるのが魅力です。

ネットだけでなく、タイ国内で100分、日本へ向けた通話が16分間できるというのも便利で、旅行しながら友人や家族とやり取り可能になります。

価格も非常に安く、タイ旅行で使えるsimカードの中でも最も人気でおすすめです。

TRUE MOVE タイ プリペイド

8日間で2.5GBまで、制限後は384kbpsになるsimカードです。スペックや価格はほとんどAISと変わりません。ただ、日本への国際電話が20分間ついているので、電話したいという方には4分だけお得になります。

まとめ

パスポートが必要になる点や個人情報を抑えられるほか、時間制限もあるのがタイのwifi事情。フリーwifiを使って旅行するのもいいですが、通信を多用するならレンタルwifiやsimカードを契約しておいたほうが快適になります。

今回はsimのおすすめも紹介しましたので、wifi事情の特性を上手く使い、通信環境を変更しながら楽しんでみてください。

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