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東南アジアでベトナムやカンボジアの隣に位置する国と言えばタイ。
仏教国として知られるタイは親日国でもあり、世界遺産や観光スポットがあることから観光客がたくさん訪れます。
以前は発達していなかったタイですが、現在は都市開発も進んでいるため利便性も高くなっているほか、通信環境も整っているのが魅力。
とはいえ、旅行するとなった場合は通信環境が足りないので、自分で用意したほうが安心できます。
そこで今回は、タイ旅行に行く場合に備えておきたいsimカードについて、おすすめのモノや購入方法をご紹介します。
フリーwifiやレンタルもいいですが、タイ旅行のお供としてsimカードに注目します!
タイ旅行でwifiレンタルでなくsimカード購入がおすすめな理由
タイ旅行に訪れたときは、現地にあるフリーwifiを使うことでスマホのインターネットが利用できます。
これは空港や飲食店、その他公共の場所で使えるものの、パスポートが必要だったり時間制限があったりするので使い勝手は良くありません。
そこでタイ旅行で通信環境を整えるならレンタルwifiまたはsimカードを使うのがベストですが、どちらかというと後者がおすすめです。その理由について、解説します。
価格が安い
レンタルwifiは、1日数百円から千円程度で利用できる安さが魅力ですが、実際のところsimカードのほうが、圧倒的に価格は安くなります。
simカードは一番安くて数百円で使え、高くても千円程度。
それならレンタルwifiもsimカードも変わらないように見えるものの、前者の1日あたりの価格で後者は数日使えるので、その安さは圧倒的です。
またレンタルwifiは利用料金のほかにも、受取手数料や任意のオプション代金、場合によっては延滞料金も発生するなど、トータルで見たら明らかにsimカードより割高とわかります。
以上のことを考えたら、simカードをおすすめするしかありません。
通信しやすい
レンタルwifiを使うよりも、現地の通信キャリアが提供する環境をそのまま使えるsimカードのほうが、ネットの繋がりやすさは上と考えられます。
また、レンタルwifiは接続設定をした後でもスマホ側で接続し直したり、設定をいじる必要がある場合もあり、若干不便です。
その点simカードは、1度スマホに設定してしまえば期限まで通信環境が利用可能になり、再設定の必要もないので便利に使えます。
契約が簡単
レンタルwifiを契約するときは、必要な情報の入力から受け取りや設定と変換など、契約が面倒に感じます。
simカードですと、購入してからスマホの設定をして後は期限まで使うだけなので、かなり楽に使えます。
simカードの場合は契約というより購入するだけなので、その差は歴然です。
個別に使える
レンタルwifiを利用する場合、本体機器とスマホが近くになければ使えません。
1人で使う場合はもちろん、友人と共有するならどちらか一方が所持していたら片方は通信が届かなくなるので不便です。
一方simカードならスマホ1台に必ず1つ必要で、個別に使えることから利便性は高くなっています。
レンタルwifiは共有するなら便利ではあるものの、必ずしも常に一緒に行動するとは限らないので、個別に使えるsimカードを選ぶのが無難です。
手間が少ない
通信や契約、設定のことを考えると、simカードのほうが圧倒的に少なくなります。
simカードは受取も返還もする必要がなく、使い捨てで使えるというのは時間的にも精神的にも余裕を保てるでしょう。
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