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目次
スマホとテレビのみで接続するための手順2選
スマホとテレビをワイヤレスで接続する方法は、iPhoneとAndroidによって異なります。それぞれの手順は下記の通りです。
1.ワイヤレスでiPhoneとテレビを接続する7つの手順
- AppleTVを用意する。
- AppleTVとテレビをHDMIケーブルで接続する。
- AppleTVをWi-fi回線に接続する。
- iPhoneをAppleTVが繋がっているWi-fiに接続する。
- コントロールセンターで「AirPlay」を選択する。
- 「ミラーリング」をオンに切り替える。
- テレビの大画面でiPhoneのディスプレイが表示される。
2.ワイヤレスでAndroidとテレビを接続する5つの手順
- (テレビとスマホのどちらも「Miracast」規格対応のものの場合)
- テレビ画面を入力切替で「Miracast」または「スマホスクリーン」にする。
- 「接続」と表示されたら決定ボタンを選択し、テレビを待ち受け状態に変更する。
- Android側で「設定」を選択する。
- 「ワイヤレス出力」を選択し、オンに切り替える。
- 接続するテレビの名称を選択する。
スマホがMiracastに対応しており、テレビがMiracastに対応していない場合には、専用のアダプタを用意してテレビに接続することで、上記と同じ手順で対応することが可能になります。アダプタには下記のような2種類のものがあります。
- Wireless Display Adapter(Microsoft)
- Miracastレシーバー LDT-MRCO2(ELECOM)
アダプタとテレビを接続するためにはHDMIケーブルが必要になりますので、こちらも合わせて準備するようにしましょう。
スマホとテレビのみで接続するメリット・デメリット2つ
次に、スマホとテレビをワイヤレスで接続する方法のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
1.スマホとテレビのみで接続するメリット
スマホとテレビをワイヤレスで接続する最大のメリットは「操作性」です。ケーブルで接続する方法と異なり、無線で接続する場合はケーブルが外れてしまったり、移動する際に足を引っ掛けたりすることを心配する必要がないため、リラックスした状態で利用することが可能です。
そのため、大画面を使ってゲームをしたり、のんびりと動画や映画を見ることに向いています。スマホとテレビを接続させたい機会が多いと考えられる場合には、ワイヤレス接続ができる環境を用意しておくと大変便利です。
2.スマホとテレビのみで接続するデメリット
スマホとテレビをワイヤレス接続させる上で唯一にして最大のデメリットは、「専用のアダプタが高額」である場合がほとんどだという点です。
Androidでスマホとテレビ共にMiracasに対応している場合を除き、iPhone、Android共にワイヤレスでテレビとスマホを接続するためには専用のアダプタが必要となり、値段も1万円弱と結構な額が必要になります。
これらのデメリットを甘受してでも、ワイヤレス環境を用意しておく方がメリットが大きいと感じる場合は、AppleTV等の専用機器の購入を検討すると良いでしょう。
スマホをテレビと接続させるおすすめの専用機器「ChromeCast」
「ChromeCast」はスマホやパソコンの画面をテレビに出力させるための最強のグッズです。テレビのHDMI端子に接続してWi-fiに繋げるだけですぐに利用することが可能で、映画を複数人で視聴したり、パソコンの資料をテレビ画面に表示させたりするのに向いています。
価格も35ドルと他の専用アダプタと比較してお手頃な価格で買いやすく、Androidだけでなく、Windows、Mac、iOSにも対応していますので、「ChromeCast」一つあればほとんどの端末の画面をテレビに表示させることが可能になります。
よりお得になるクーポン配布も定期的に行われていますので、是非購入を検討してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
スマホとテレビを接続する方法にはケーブルを使って接続する方法と、Wi-fiを使ってワイヤレスで接続する方法の二種類があります。各手法にはメリットとデメリットがありますので、利用シーンや予算に応じて自分に合った方法を選ぶと良いでしょう。
スマホをテレビの大画面に表示できるようになることで、映画や動画、写真、ゲームなどの楽しみがぐっと広がります。本記事を参考にしていただき、より楽しいスマホライフをお送りください。
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