※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
目次
2.迷惑メールフォルダに振り分ける
パソコンでGmailやYahooメールなどを使っていて、スパムメールに困っている場合は迷惑メールフォルダへの振り分け設定をおこないましょう。
Gmail
Gmailの迷惑メールフォルダへの自動振り分け設定方法は以下のとおりです。
- スパムメールなど拒否したいメールを開きます
- 画面上部の「!」マークをクリックします
これにより、今後、同じメールアドレスから受信をしても、自動で迷惑メールフォルダへ振り分けられるようになります。
Yahooメール
Yahooメールでもスパムメールを迷惑メールフォルダへ振り分けることが可能です。方法は以下のとおりです。
- 「設定・利用規約」から「メールの設定」を選択します
- 画面左側の「受信拒否」をクリックします
- 受信拒否したいメールアドレスかドメインを右側の空欄に入力して「追加」をクリックすれば設定完了です
スパムメールを受け取らないための対策法2つ
スパムメールを受け取らないためにも、すぐに始められる対策法を覚えておきましょう。どちらも決して難しいものではありません。
1.メールアドレスを複雑なものにする
スパムメールを受け取らないための対策法の1つが、メールアドレスを複雑なものにすることです。
メールアドレスがシンプルすぎると、業者がランダムに送ったスパムメールが届く可能性が高くなりますので、できるだけ英字・数字・記号などを混ぜて複雑なメールアドレスを設定しましょう。
2.不用意なサイト登録しない
スパムメールを防ぐために、不用意なサイト登録は控えるようにしましょう。
悪質なサイトへ登録をすると個人情報が横流しされる可能性があります。また、多くのサイトへ登録をするほど、情報が漏洩する可能性が高くなります。必要なサイト以外には、登録しないようにしましょう。
もしスパムメールを受け取ってしまったら
スパムメールが届いた場合の対応方法についても把握をしておきましょう。以下に2点紹介していますが、原則「無視する」ことが1番のスパムメール対応法です。もし、スパムメールが届いたら、返信したりURLにアクセスしたりしないようにしてください。
1.返信しない
スパムメールを受け取って、やってはいけない行動の1つが返信をすることです。基本的には、送信専用のアドレスになっているため返信をしても意味がありません。
しかし、なかには送信専用アドレスでないものもあり、返信することで他の悪徳業者にメールアドレスを横流しされてしまう可能性があります。
そうなると、更に多くのスパムメールが届くようになるため、絶対に返信しないようにしましょう。
2.URLなどにはアクセスしない
多くのスパムメールには、本文中にURLやメールリンクがありますが、絶対にアクセスしないようにしましょう。アクセスをすることで、料金を請求してくる業者もあります。
また、「メールの配信停止はこちら」など表記してある場合もアクセスせずに無視してください。相手はアクセスさせることを狙っていますので、興味本位でアクセスすることもやめましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、スパムメールを受け取らないための拒否設定の方法や対策法、注意点などについて紹介いたしました。
スパムメールやフィッシングメールの標的になると、大量にメールが送られてくるだけでなく、個人情報を盗まれる可能性もあります。メールアドレスを複雑にして、不用意なサイト登録は控えるようにしましょう。
また、キャリアの迷惑メール対策サービスなども活用して、迷惑メールをブロックするようにしておくことが大事です。
スパムメールが届いても返信したりせず、無視するようにしてください。
1 2