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フジテレビの人気ドラマの視聴率と不調のうちに終わったドラマの視聴率

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フジテレビと言えば、今も昔も話題性に事欠かないテレビ局です。内容は良くも悪くもですが、ドラマなどにもヒットもあれば不発に終わったものも多数あります。そんな歴代のフジテレビのドラマの中でも特に人気の高かったドラマと、話題を呼びながらも不発に終わってしまったドラマを紹介し、それぞれの放送に関する色々なエピソードを紹介していきましょう。当時の裏事情を知れば、作品に対する見方も少しは変わってくるかもしれませんね。

フジテレビの歴代人気ドラマTOP10

フジテレビの歴代人気ドラマを最高視聴率順で紹介していきます。

第一位 ひとつ屋根の下 1993年 37.8%
第二位 HERO 2001年 36.8%
第三位 101回目のプロポーズ 1991年 36.7%
第三位 ロングバケーション 1996年 36.7%
第五位 GTO 1998年 35.7%
第六位 やまとなでしこ 2000年 34.2%
第七位 ひとつ屋根の下2 1997年 34.1%
第八位 愛という名のもとに 1992年 32.6%
第九位 ラブジェネレーション 1997年 32.5%
第十位 東京ラブストーリー 1991年 32.3%

今では考えられないような高視聴率がずらりと並んでいます。ほぼすべてがインターネットが普及し始める前の1990年代の番組であることにも注目したいです。

歴代人気ドラマの裏エピソード

●ひとつ屋根の下編
・いしだ壱成はこのドラマで少年鑑別所から戻ってくる設定になっていたが、現実でも逮捕されてしまった。
・大路恵美は、当時の思い出は「下ネタ」と語っている。

●HERO編
・主演の木村拓哉は撮影中に台本を読んでいる姿を見られたことが無い。
・激務の中、長いセリフを僅か30分で覚え、しかもNGを出さずに撮影を終わらせた。

●101回目のプロポーズ編
・「僕は死にません!」のセリフの時に、暴走族が邪魔をしそうだったのを武田鉄矢がこの一言で黙らせた。
・浅野温子さんと武田鉄矢さんのことは当時「美女と野獣」と呼ばれていた。

●ロングバケーション編
・最終回は撮影していたシーンとロンドンからの生放送を中継していた。
・最終回のキスシーンは木村拓哉のアドリブだった。

●やまとなでしこ編
・プロデューサーがキラキラにこだわり、何もないところにイルミネーションをつけたり、観覧者を合成したりした。
・東十条という名前は、京浜東北線の「王子駅」の一つ前という事から、王子の一歩手前といういみが込められている。

●愛という名のもとに編
・今では脇役の方が人気が高い(特にチョロ)
・チョロを苛めていた上司役の方が自殺をした。

●ラブジェネレーション編
・木村拓哉が最終回のロケで牡蠣を食べるシーンでは、当たった経験から牡蠣が食べれずにじっと牡蠣を睨みつけていた。
・企画当初は田村正和が出演予定だったが、体調不良で降板し、代役として抜擢されたのが木村拓哉だった。

●東京ラブストーリー編
・有森也実の役柄を嫌う視聴者から事務所に脅迫状が届いた。
・緒方直人が最初完治役として抜擢される予定だったが、もろもろの事情により織田裕二になった。(ほかのキャスティングも最初は違う配役の予定だった)

フジテレビの歴代ドラマワースト10

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