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マイクロSIMという言葉は聞いたことありますか。格安SIMの普及でSIMフリースマートフォンが注目され、マイクロSIMやナノSIMという言葉もよく聞くようになりました。
ここでは「マイクロSIMって何?マイクロSIMの特徴と他サイズとの違い」について紹介いたします。SIMカードへ疑問を持っていた方や、これから格安SIMなどを検討している方は、参考にご覧ください。
1.マイクロSIMの特徴と他サイズとの違い

ここでは、SIMカードやマイクロSIMの基礎知識について紹介いたします。
1.SIMカードとは
SIMカードとは、Subscriber Identity Module Cardの略で、スマートフォンやタブレットに挿入して使用します。SIMカードがなくても、wi-fiネットワークを使ってインターネットなど利用できますが、音声通話や3G、4Gを利用したモバイルインターネットが利用できません。
SIMカードを差し込むことで、スマートフォンやタブレットでデータ通信によるインターネットやアプリ使用ができ、音声通話も可能になります。ドコモ、ソフトバンク、auのSIMもあれば、楽天モバイル、UQmobile、LINEmobileなどの格安SIMもあります。
アプリやインターネット利用と音声通話ができるSIMを「通話SIM」、アプリやインターネット利用のみで音声通話ができないSIMを「データSIM」と言います。SIMカードは加入者を識別するためのIDカードでもあり、加入者情報や電話番号情報などが登録されています。
2.SIMカードは3種類のサイズがある
SIMカードは標準SIM(miniSIM)、マイクロSIM(microSIM)、ナノSIM(nanoSIM)の3種類あります。大きさもそれぞれ異なり、標準SIMは縦25mm×横15mm、マイクロSIMは縦15mm×横12mm、ナノSIMは縦12.3mm×横8.8mmです。スマートフォンの機種によっても対応しているSIMが違います。iPhoneやiPadもモデルによりSIMの種類が違い、下記のようになっています。
- ナノSIM iPhone7、6、6Plus、5s、5c、5
- マイクロSIM iPhone4s、4
- 標準SIM iPhone3GS、3G
- ナノSIM iPadAir、miniシリーズ
- マイクロSIM iPadRetina、第1世代〜第3世代 マイクロSIM
3.マイクロSIM
マイクロSIMは縦15mm×横12mmのサイズで、標準SIMとナノSIMの中間の大きさです。以前は標準SIMばかりが使われていましたが、今はマイクロSIMとナノSIMが主流となっており、スマートフォンやタブレットの軽量化・小型化が進むにつれて、SIMカードもどんどん小型化されています。
iPhoneでも4sや4など、マイクロSIMは少し前の機種に使われていることも多くあります。格安SIMなどの利用にあたり、SIMフリースマートフォンがより注目されていますが、端末によって対応しているSIMが異なりますので、注意も必要です。
2.おすすめのSIMフリースマートフォン
ここでは、おすすめのSIMフリースマートフォンを紹介します。SIMフリースマートフォンを使うことで、最初から自分に合った料金プランやサービスを提供している事業者のSIMカードを使うことができます。大手キャリアで契約したスマートフォンをSIMフリー化する場合は、状況によってSIMロック解除手数料がかかります。
1.HUAWEI P9lite
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