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Safariの閲覧履歴を復元する方法
削除したSafariの閲覧履歴は復元することも可能です。復元するには、専用ツールをパソコンにダウンロードする必要がありますが、比較的簡単な手順で復元ができます。誤って削除してしまった場合のために覚えておきましょう。
復元ツールを使う
削除してしまったSafariの閲覧履歴は、専用ツールを使うことで復元することもできます。たとえば、「PhoneRescue for iOS」使った復元方法は以下の通りです。
- PhoneRescue for iOSをパソコンにダウンロード・インストールします
- PhoneRescueを起動してiPhoneをパソコンに接続します
- 「復元モードを選択」画面で「iOSデバイスからリカバリー」を選択します
- 「復元したいデータ種類を選択してください」の画面で「すべて選択」からチェックを外して「Safari履歴」をチェックし、「OK」をクリックします
- 復元したい履歴を選択して「デバイス」をクリックします
これにより、削除したSafariの閲覧履歴が復元されます。PhoneRescue for iOSの他にも、4Videosoft iOSデータ復元などのツールもあります。
プライベートブラウズで検索する利点
「毎回閲覧履歴を削除するのが面倒!」という人は、プライベートブラウズを利用してみるといいでしょう。Safariのプライベートブラウズを利用することで、閲覧履歴の心配をしなくてよくなります。
プライベートブラウズとは?
プライベートブラウズとは、閲覧履歴や入力情報が保存されず、個人情報が保護されるSafariの機能です。履歴を残さずにブラウジングしたい場合に非常に重宝します。簡単にプライベートブラウズのオン・オフの切り替えができますので、どうしても履歴を残したくない人は活用しましょう。
プライベートブラウズの利用方法
プライベートブラウズを利用する方法は以下のとおりです。
- iPhoneのホーム画面でSafariを開きます
- 画面右下の「□」マークをタップします
- 開いているタブの一覧が表示されますので、画面左下の「プライベート」をタップします
- 画面に「プライベートブラウズモード」と表示されるため画面右下の「完了」をタップします
これにより、プライベートブラウズを利用することができます。Safariの画面の外枠が黒になっていれば、プライベートブラウズがオンの状態であることを示します。これで履歴を残さずにさまざまなWebサイトを閲覧することが可能です。
プライベートブラウズをオフにする方法
オンにしたプライベートブラウズをオフにしたい場合は、以下の方法でおこないます。
- 画面左下の「プライベート」をタップします
- 「ページをすべて閉じますか?」という確認画面が表示されますので、「すべて閉じる」「すべて残す」のどちらか希望の方を選択します。※「すべて閉じる」を選択すると開いているページがすべて閉じられます
これにより、プライベートブラウズがオフになり、元のSafariの画面に戻って外枠も黒色ではなくなります。プライベートブラウズのオン・オフの切り替え方法は、しっかりと把握しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、Safariの閲覧履歴の確認方法や削除方法、履歴を残さない方法などについて紹介いたしました。Safariの閲覧履歴は簡単に確認・削除することが可能です。
また、プライベートブラウズ機能を使えば、履歴も残すことなくブラウジングが出来ます。他人にスマホを見られる心配がある人は、必ず履歴チェックをしておきましょう。
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