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パワーポイントで作成したプレゼンをビデオに変換する際は、Microsoftが提供しているフリーソフト「ムービーメーカー」を使用すると便利です。
ムービーメーカーは不要な部分のカットやトリミング、モザイク、ぼかし、フェードイン・フェードアウト、エフェクト効果をつけたりできるだけでなく、スライドショーのような動画作成も可能です。
動画作成・編集ソフトは数多くありますが、ムービーメーカーはわかりやすく直感的に操作できる点も特徴です。
作成したビデオは他の人と共有できる
作成したビデオは自分だけで管理するのではなく、他の人と手軽に共有できます。社内メンバーや友人・知人との共有など、さまざまな場面に是非活用しましょう。
他のアカウントと共有できる
ビデオファイルをメールに添付して相手に送信することで、すぐに共有することが可能です。また、共有ファイルへ保存して複数のユーザーで共有したり、DVDディスクに書き込みDVD自体での共有も可能です。
ビジネス用プレゼンをビデオにしてメンバーと共有してノウハウを蓄積したり、イベント用に作成したプレゼンをビデオにしてDVDとして記念に配ったり、共有ファイルで確認し合うなど、共有できることでさまざまな使い方ができます。
ビデオサイトにアップロードできる
プレゼンをビデオに変換したら、YouTubeなどのビデオ共有サイトにアップロードすることも可能です。ビデオサイトにアップすることで、不特定多数のユーザーとの共有や特定のユーザーとの共有ができます。
また、Microsoftは企業向けビデオサービスの「Microsoft Stream」サービスを提供しており、組織内のユーザーで共有することも可能です。Microsoft Streamにアップしたい場合は、下記の手順で行います。
- 「ファイル」から「エクスポート」を選択して「Microsoft Streamに公開する」を選択します
- アップするビデオのタイトル・説明文の入力をします
- 「組織内のすべてのユーザーに、ビデオの表示を許可する」など、閲覧権限を含めたオプション設定をします
- 「公開」を選択すればMicrosoft Streamに公開されます
プレゼンをDVDディスクに書き込める
先述の通り、パワーポイントのビデオをDVDに書き込むことも可能です。書き込みをしたい場合は、「インターネットおよびDVD」設定から作成します。
- Windows DVDメーカーを開き「アイテムの追加」を選択します
- 作成したビデオファイルを選択して「追加」をクリックします
- 書き込み用のDVDを選択してタイトルの指定をします
- DVDドライブに書き込み用DVDを挿入して「次へ」をクリックします
- 「書き込み」をクリックすれば書き込みが始まります
ビデオに含まれない部分もあるため注意
パワーポイントのスライドをビデオに変換する場合は注意点もあります。それは、「ビデオに含まれないプレゼンの部分もある」ことです。下記はパワーポイントで作成したビデオに含まれませんので注意しましょう。
- 前バージョンのパワーポイントで挿入された動画
- OLE/ActiveXコントロール
- QuickTimeメディア
- マクロ
おすすめパワーポイント動画変換ソフト
パワーポイントのスライドを動画変換するためのソフトは多く存在しており、ここでは、無料で使えるおすすめソフトを紹介します。