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目次
アップデートの自動設定方法【Windows・Mac】
アップデート自動設定についてそれぞれ見ていきます。
Windowsの自動設定
Windows10では 自動更新設定がデフォルトで可能になっており、さらに事前に アクティブ時間 を設定しておくことで自動アップデートの時間帯もコントロールすることができます。
アクティブ時間とはパソコンを使う時間帯を意味しており この時間はパソコンを使うから自動アップデートはしないでね という意思を示すことになります。それによりアクティブ時間を避けた上で自動アップデートしてくれるといった機能になります。
アクティブ時間はいつでも自由に変更することができます。パソコンの使用状況に応じて設定することで、自分がパソコンを使いたいタイミングでアップデートを要求されるといった事態を避けることができます。
アクティブ時間をしっかり設定しておくことでストレスなくアップデートを実行することができますのでぜひ活用してみてください。
アクティブ時間設定手順
- タスクバーから スタートメニュー を開く
- 歯車アイコン をクリック
- 更新とセキュリティ をクリック
- Windows Update をクリック
- アクティブ時間の変更 をクリック
- アクティブ時間を設定して 保存 をクリック
Macの自動設定
Macには時刻設定をする機能はないかわりに アプリケーション macOS セキュリティ の目的別に自動アップデート設定が可能になっており、セキュリティだけは自動でアップデートして残りは自分で判断するといった使い方もできます。
自動アップデート切替方法
- システム環境設定 を開く
- App Store をクリック
- アプリケーション macOS セキュリティ のチェック切替
windowsアップデートが長くなってしまう原因2つ
アップデートが極端に長く、全然終わらないといった時に考えられる原因を2つまとめてみました。
しばらくの間アップデートをしていなかった
こちらは単純にアップデート量が多くなってしまい起きている現象になりますね。数年間アップデートを放置していた場合、それだけ積み重なってしまっているといった原因が考えられます。
長年溜まった大容量のアップデートを実行したことが原因で ハードディスクを破損してしまう可能性もあります。しばらくアップデートをしていなかったり、ずっと使っていなかったパソコンを起動・アップデートする場合は注意が必要です。
windows内でどこか破損している
デバイスドライバーに何らかの原因がある可能性があります。無線LANアダプタ Bluetoothアダプタ USBコントローラー のドライバーを無効にして更新してみてください。解決する場合があります。
まとめ
パソコンのアップデートは長時間かかってしまうことも多く実行するタイミングが難しいですよね。そういった煩わしさは自動設定を駆使することで幾分かは軽減することもできます。若干面倒に感じるかも知れませんが、一度設定について見直してみてください。
迅速にアップデートを済ませて安全にパソコンを使っていきましょう。ありがとうございました。
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