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「ノマドワーカー」という言葉が世の中に広まって10年位は経つのでしょうか?ちょうどADSLからブロードバンドになり、wi-fi接続ができるようになって久しいですが、ちょうどその頃から「ノマドワーカー」という言葉がでてきたように思います。
最近は仕事をするにもリモート環境でする人も増えましたが、テレビや家族などに煩わされる自宅よりもカフェのほうが集中できるという人も多くなってきたようです。
カフェも電源やwi-fiを提供したり、とどんどんカフェがオフィス化しているのも事実ですね。
自宅じゃ集中できないノマドワーカーのためのカフェチェーンをご紹介致します。
ノマドカフェとは

では最初に「ノマドカフェ」とはどんなカフェを言うのか?もう一度おさらいしてみましょう。
ノマドとは
ノマドとは英語でNomadと書き、「放浪者」とか「遊牧民」的な意味を持ちます。その昔はモンゴルなどの草原で季節に合わせてゲルを移動させて生きる民を指しましたが、それを現代のPCひとつで世界を、またはカフェを渡り歩く若者を指すようになりました。
あるいはそのようなことができる環境になり、それでお金が稼げる時代になったからこそ生まれてきたと言えるかも知れません。
「ノマド」という言葉が生まれて久しく、ノマド人口も爆発的に増えていると思うのですが、いまだに新しい感じがするのは不思議です。
電源とWi-Fiがあるカフェがノマドカフェ
ノマドカフェでの必須アイテムは電源とwi-fiです。電源はPCを持ち込んで作業をするからで、PCには電源が必要不可欠な存在だからです。
一方でwi-fiも画像などを扱う作業ではないと困りますので、やはり必要不可欠と言えるでしょう。
また、PCで作業しますので、照明も明るすぎず、暗すぎず、ちゃんと配慮されているところが望ましいです。またPC作業に合う作業台(テーブル、椅子)があるところがベストと言えるでしょう。
適度なリーズナブルさ
いくら電源があって、wi-fiも無料で使えるけれど、コーヒー1杯の料金が異常に高いとか、人の出入りが激しい、空調が良くないという場合はノマドワーカーにとって快適とは言えません。
PC作業が楽にできるような環境があって、できればおかわり自由などのシステムがあるリーズナブルな料金のカフェがベストと言えるでしょう。
滞在しやすいカフェチェーン3選

選定ポイント
ノマドワーカーが利用しやすいカフェチェーンの選定ポイントとは何でしょうか?
第一に電源とwi-fiがあることです。ネットにつながりやすい環境や、PCの電源を供給しやすい環境がなければ、利用しやすいとは言えません。
また、ネット環境以外では、当たり前のことですが、PCを快適に使えるテーブルや椅子、適度な明るさの照明があること、それに静かすぎず、オシャレで適度にガヤガヤしている所でしょうか?
現在ではカフェの雑音を模したBGMがあるくらいです。カフェの雑音が心地いいと感じる人もいるくらいなのです。
コメダコーヒー店
名古屋発祥の「喫茶店」ですが、ウッディーな作りとブース状に区切られた座席が心地よく、最先端にオシャレではないですが、和めます。新聞や雑誌も置いてあるので、作業の合間に一息つけるのも魅力。
wi-fiももちろん完備、各座席に電源もあり、長時間いても心地いいです。喫茶だけでなく、ガッツリ食事も取れるのもいいですね。
サンマルクカフェ
意外にも岡山県に本社を置く、サンマルクカフェ。ワンランク上のカフェスペースといった豪華で居心地のいい空間が魅力ですね。
座席は安楽椅子や2人かけソファといった座席も多く、全部ではないですが、電源のある座席も多いです。wi-fiはもちろん無料。
どの店舗も落ち着いた空間で美味しいチョコクロやオリジナルのドリンクも楽しめます。ガッツリ食事系というよりはパン系軽食といったメニューしかないのが、少し残念です。
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