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目次
無制限simを利用するデメリット
データ通信を無制限に利用できて、通信料も格安になると非常にメリットの大きい無制限simですが、デメリットはないのか気にする方も多いでしょう。残念ながら、無制限simもメリットしかない夢のようなサービスではなくデメリットもあります。どんなデメリットがあるのか詳しく解説していきましょう。
短期間の利用に制限が発生する可能性がある
無制限simには月に○GBまで、といった通信制限はありませんが、実は○日以内に○GB以上使用つかうと通信制限がかかってしまいます。つまりひと月にある程度のデータ通信を継続して使う分には非常に快適に利用できますが、短期間に大容量のデータ通信を利用するとしばらくは通信速度に制限がかけられてしまうのです。
いったん通信制限に達しても、制限期間を過ぎれば通信制限は解除されますがあまり頻繁に大容量のデータ通信を利用すると常に通信制限がかけられてしまうので注意が必要です。
時間や場所によって速度制限がかかっている場合がある
格安simでも同じデメリットがありますが、使う時間帯や場所によっては回線状態が混雑してしまうと、無制限simは通信速度が著しく制限されてしまうことがあります。お昼休みの時間帯や多くの人が集まる場所などでは十分な通信速度が発揮できない、ということもあり得ます。
時間や場所を変えて、混雑状況が改善されれば通信制限も解除されますが、たくさん人が集まるイベント会場などでは無制限simの利用は制限されると思ったほうがよいでしょう。
おすすめデータ通信無制限の通信事業者3選
無制限simのメリット・デメリットについて簡単に説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。利用の仕方や回線の混雑状況で通信制限がかかってしまいますが、動画サービスを頻繁に利用したり、ある程度の速度があれば十分だという方は無制限simを検討してみてはいかがでしょうか。
ここでは特におすすめな無制限sim提供事業者をご紹介します。
お試しも可能なUQ mobile
一番のおすすめはUQ mobileが提供するデータ無制限プランです。1,980円/月と非常に格安でありながら、送受信最大500kbpsと通信速度は高速データ通信には及びませんが、中程度の画質の動画を視聴する分には十分な速度を安定して提供できるといっていいでしょう。
通信制限も3日間で6GBとかなり緩やかに設定されています。KDDIグループ会社が運営しているので、2017年8月以降販売のauのスマホはSIMロックを解除しなくても利用できるのも特徴の一つです。
15日間無料でレンタルできる「Try UQ mobile」というサービスがあります。まずはそれを利用して、自分の生活圏で快適に利用できるか試してみるといいかもしれませんね。
4GLTEと同等の通信速度のU-mobile
U-mobileの「U-mobile LTE使い放題」プランは、最大下り通信速度が375Mbpsと4GLTEと同等の速度が出せるのが大きなポイントです。UQ mobileが500kbpsとなっているので、それと比べるとかなり大胆なプランであることがわかるでしょう。
ただし、その分通信制限は比較的厳しく1日1GB以上の利用で、通信制限に達してしまうため、実質的に利用できるのは1日1GBと考えたほうがいいでしょう。
Youtubeをとことん視聴できるDTI SIM
DTI SIMの「DTI見放題SIM」は少し変わったサービスで、月間のデータ通信量は7GBまでですが、YouTubeやTwitter、Radikoの利用にはデータ通信量に含まれないプランです。つまり、これらのサービスのみならどれだけ利用しても、通信制限もなく無制限に利用できるのです。
通常の無制限simである「データプラン ネットつかい放題」も用意していますが、DTI SIMの場合、通信制限が「他の利用者の平均を著しく超える場合」と具体的な値が不明な点に注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
各通信事業者から提供されている無制限simの紹介をしてきました。多くのプランでは、通信速度が制限されていたり、短期間でのデータ通信量に制限があるといった注意点はありますが、月のデータ通信量に制限がないというメリットは賢く使えば、快適にスマホを利用できるようになるはずです。
ぜひこの記事を参考にして、自分にあった無制限simを探してみてください。