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続いてはソフトバンクの場合です。こちらも、Wi-Fiを切ってソフトバンク回線に接続した状態でSafariを開きます。ブックマークをタップし、「My Softbank」へアクセスします。
My Softbankへアクセスしたら、「メール設定」をタップしてメール設定画面に行きます。メール設定の「設定する」->メールアドレス変更の「変更する」を順番にタッチします。
メールアドレス変更のページになったら「変更する」にチェックを入れ、好きなメールアドレスを入力し、「次へ」をタップします。確認画面になるので、「設定する」をタップします。これでMMS利用設定は終わりです。
メッセージアプリの設定
MMSメッセージを利用するには設定->メッセージをタップし、「MMSメッセージ」をタップしてMMSメッセージ機能をオンにします。その後、「MMSメールアドレス」欄に自分のMMSメールアドレスを入力することで利用可能になります。
MMSメールアドレスはさきほどのMMS利用設定で設定したメールアドレスで、auなら「@ezweb.ne.jp 」、ソフトバンクなら「@softbank.ne.jpもしくは@□.vodafone.ne.jp」という形式です。
目次
iPhoneのMMSメッセージを利用しないための設定方法
MMSメッセージを利用しないための設定はさきほどの逆で、設定->メッセージの「MMSメッセージ」をタップします。これでMMS機能がオフになります。
iPhoneのMMSメッセージの使い方
MMSの基本やSMS・iMessageとの違いを解説しました。ここでは、MMSメッセージのもう少し詳しい使い方を見ていきます。
iPhoneのMMSメッセージを送信する方法
MMSメッセージを送信するには「メッセージ」アプリを使います。アプリを開いて宛先などを入力しますが、以下の条件を満たすとメッセージがMMSになります。
・宛先がメールアドレス
・件名を入力
・写真や画像などを添付
メッセージを入力したら「送信」をタップします。これで、MMSメッセージが送信できます。
件名欄を表示する
件名を入力するには、件名欄を表示する必要があります。件名欄は設定->メッセージの「件名欄の表示」をタップすることで表示できます。
iPhoneのMMSメッセージに届いたメッセージを確認する方法
届いたMMSメッセージの確認も、「メッセージ」アプリで確認できます。MMSメッセージが届いている場合はメッセージアプリを起動すると一覧が表示されます。そこから中身を見たい宛先をタップすれば、MMSメッセージを確認できます。
iPhoneのMMSで絵文字やステッカーを送信する方法
MMSでは絵文字やステッカーも送信することができます。メッセージアプリで文字を入力する際にキーボード左下の地球儀のマークを選択すると入力方法をローマ字、絵文字、ひらがな入力などに切り替えることができます。
このうち絵文字のキーボードを選択すれば、簡単に絵文字を入力することができます。
iPhoneのMMSで利用できるデジタルタッチ
デジタルタッチはその場で手書きのイラストや文字を入力し、画像として送信できる機能です。メッセージ入力時にキーボードのハートのマークをタッチします。するとデジタルタッチの画面が表示されるので、そこで好きなイラストや文字を書き、送信をタップすることで送れます。
他のアプリを使わずに気軽に手文字入力のメッセージを送れます。普通の文字入力とは少し違った雰囲気になるため、お祝いのメッセージなどを送る際に使えそうですね。なお、iMessageの場合は画像ではなく動画として送信されます。
まとめ
今回はiPhoneのMMSについて解説しました。iPhoneで使えるメッセージ機能には他にもSMSとiMessageがあります。機能自体はメッセージの送信なので似ていますし、使うアプリも同じなので混同してしまう人も多いです。
しかし、MMSはメールアドレスを使って送信するメッセージ、SMSは電話番号を使って送信するメッセージ、iMessageはApple IDを使って送信するメッセージという違いがありました。他にも料金の有無や送れるファイルの種類、Wi-Fi環境での使用の可否など、比べてみると細かい違いがいくつもあります。
それぞれの方式に一長一短あります。お金をかけず色々な端末におけるMMSが最も使い勝手が良さそうではありますが、Wi-Fi環境で使えない、auもしくはソフトバンクと契約していないといけないなど制約もあります。
それぞれの特徴をしっかり把握し、状況に応じて使い分けるようにしましょう。