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再出品の方法
それでは、メルカリで商品を再出品する方法についてご紹介致します。商品を再出品するにはいくつかのコツがあるため、それぞれの項目に分けて内容を見ていきましょう。
再出品までの期間
商品を出品してからなかなか買い手がつかず、商品を再出品するまでの期間は人やアイテムよっても異なりますが、おおよそ2ヶ月~4ヶ月が目安です。季節ものの商品は時間が経過していても購入されるチャンスがあったり、専門性の高いアイテムの場合はそもそも検索して商品を探してくれるため、再出品を検討する必要があまりありません。
しかしながら、季節ものでも洋服などは時間が経過していると「保存状態に問題があるのでは…?」と購入者に思われてしまうことにも繋がります。バッグなどの小物類も同様で、ファッション関係は売れなければ早めに再出品を検討したほうが良いでしょう。
スポーツ用品やカー用品などの専門性が高いアイテム関しては、探している方がそもそも検索して探すというケースが多いため、再出品までの期間を長く見積もっても良いでしょう。
写真は質が悪ければ撮り直す
メルカリで商品の魅力を伝える大きな武器は、商品の写真です。いくら状態が良く質の高い商品だとしても、全体的に写真が暗く商品が見えにくい写真だったり、肝心な部分が写っていない写真であれば写真を撮り直した方が良いです。
説明文ももちろん重要な点ではありますが、購入者が一番目にするのはやはり写真です。写真の質が悪いと、そもそもアイテムの説明文に目を通してもらえないということも多くあります。
そのため、写真はなるべく明るく撮影し、購入者にとって見えやすい写真を意識して撮影しましょう。
紹介文などはコピー
メルカリで商品の再出品を行う際、商品の紹介文は基本的にコピーで問題ありません。新しく文章を考えるのも手ですが、まずはコピーした紹介文を貼り付けて、写真に合わせた文章を考えましょう。
以前出品していた際に、商品の基本情報が欠けているという際は、それが原因で購入に繋がらなかったということも考えられるため、コピーした紹介文を再確認して基本情報の欠けが無いかをよく確認しましょう。
もし紹介文をどのように書いたら良いかわからないという場合は、似たような商品の紹介文を参考にすると良いでしょう。
古いほうの商品は消す
商品を再出品しても以前の商品がそのまま残っていると、実際には商品を1つしか持っていないにも関わらず、メルカリ上では同じ商品が2つ存在することになってしまします。そのため、商品を再出品してから以前の商品と再出品した商品が同時に売れてしまった場合、どちらかに購入を辞退してもらわなくてはならなくなります。
これは出品者にとっても購入者にとっても面倒で、かつ評価が下がる原因となってしまうため、注意をして古いほうの商品は必ず消すようにしましょう。
自動の再出品機能もある
ここまで、出品者が商品を再出品する方法について解説してきましたが、実はメルカリには商品の再出品機能というサービスが存在します。ですが、この機能が適用されるためにはいくつかの条件があります。
- 「いいね」の数が多い
- コメントが多い
などです。
ある程度の「いいね」やコメントが寄せられていると、メルカリの運営が自動で選んで商品を新着アイテムとして上位に表示してくれるようになっています。ですが、これはメルカリの運営の基準で選ぶもので、ハッキリと「いいね」がどれくらい集まっていれば良いのかという点については明確にされていません。
そのため、ランダム性が高い機能です。便利な機能ではありますが、メルカリの再出品機能に期待をして商品の再出品を怠ってしまうとただ時間が経過してしまうということにもなりかねないため、「いいね」を多く獲得することと再出品の期間を意識して商品を管理しましょう。
再出品による圏外飛ばしとは
商品を管理して再出品することは大切ですが、あまりやりすぎると再出品をしてもメルカリによる圏外飛ばしを受けてしまう可能性があります。メルカリの圏外飛ばしとは、商品を出品しても検索の上位には表示されず、半年以上前の商品として表示されてしまったり検索の下位に表示されてしまうことを指します。
つまり、再出品をしても効果を得るどころか悪影響にもなりかねないということです。この再出品による圏外飛ばしについても明確にはされていませんが、多くのアイテムを頻繁に再出品していると悪質業者とみなされて圏外飛ばしに合ってしまうようです。
出品している商品数が多いと再出品の時期も重なってくるため、注意しながら商品を管理して、再出品が必要な商品だけを再出品した方が良いです。
まとめ
このように、メルカリでは商品を再出品することで購入者の目に触れやすくなり、商品の販売チャンスが増えます。再出品の期間についてはアイテムのジャンルによって異なりますが、おおよそ2ヶ月~4ヶ月経過しても売れないようであれば、例え「いいね」が複数付いていたとしても商品を再出品した方が良いです。
再出品をする際には商品の写真にも気を配りましょう。手にとって商品を見ることが出来る実店舗とは異なり、商品の情報の多くは写真から受け取ります。写真でも伝えきれない実際にサイズや素材や保存環境に関しては紹介文で説明するという流れになるため、写真も購入者に伝わりやすいものを意識して撮影するようにしましょう。
しかし、あまりに再出品をするアイテム数が多いと悪質業者と判断されて圏外飛ばしを受けてしまう可能性があるため、商品を販売する際にはこの点にも注意しながら再出品を行うようにしましょう。
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