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フリマアプリとして人気のメルカリは、ユーザー数も多く右肩上りで成長を続けています。その中で、出品されている商品も多いため取引件数もかなり多いです。ですがそれに伴って、購入に関して返品や返金といった事態になることもまた多いです。
商品を購入してみたらイメージと大幅に違った場合や、商品ページの写真や紹介文には記載されていなかった致命的な欠陥があった場合、返品や返金といった作業が必要となってきます。
これは、出品者と購入者間でトラブルになりやすいデリケートな問題のため、どちら側でも丁寧に対応する必要があります。そこで今回は、メルカリでの商品の返品・返金方法について詳しく解説致します。
商品が到着する前の返金の方法
まずは、メルカリで商品を購入してから商品が到着する前の返金方法について解説致します。返金が行える条件や期間についても触れつつ、実際の返金方法について見ていきましょう。
返金ができる条件
返金は、基本的に自己都合によるキャンセルは行なえませんが、条件に当てはまる場合には返金を行うことが可能です。条件は出品者と購入者で異なるため、それぞれに分けてご紹介致します。
出品者によるキャンセル
商品が購入されてから、3日以上購入者から支払いが無い場合
購入者によるキャンセル
購入してから3日経過しても「発送までの日数」の発送通知がされず、さらに出品者からの取引メッセージも送られてこない場合
以上の条件に当てはまる場合は、商品が到着する前であれば返金を行うことが可能です。
方法:専用フォームから手続き
それでは、実際に返金を行う際の手続方法について見ていきましょう。返金の手続きは、メルカリの返金専用のフォームに必要事項を入力して行います。入力する情報として
- 商品名
- 取引相手のニックネーム
- 返品に至った理由や経緯
などがあります。この時、返金する理由として抽象的な理由ではなく、具体的に明記する必要があります。
例えば、「想像していた商品とイメージが違う」「説明と違う」という抽象的な説明ではなく、「説明文では○と書かれていたにも関わらず、実際に届いたものは□であった」という、伝わりやすいものです。
返金できる期間
メルカリが認める「返品が可能な状況」の条件を満たして、商品が発送されるまでの取引期間中が、返金できる期間となっています。商品購入のキャンセル手続きが完了すると、メルカリによって順次返金が行われます。
返金方法は、商品の購入時に選択した支払い方法に合わせて返金されるようになっています。
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