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目次
コンビニで名刺を印刷する手順
名刺データを作成したら次はいよいよ印刷です。BiziCardで作成したデータの印刷方法をご紹介します。
「BiziCard」で作成したデータの場合
BiziCardで名刺データを作成すると専用のプリント番号が発行されます。その番号を使ってコンビニのコピー機で印刷します。
対応コンビニは「FamilyMart」と「LAWSON」です。残念ながら「セブンイレブン」は対応していませんでした。ご注意ください。
印刷手順
- BiziCardで名刺データ作成
- プリント番号が発行される
- コンビニのマルチコピー機で「コンテンツプリントサービス」を選択
- BiziCardを選択
- ご利用上の同意事項に「同意する」
- プリント番号を入力して「確認」
- プリントする枚数を入力して「次へ」
- プリント内容を確認して「購入」
- お金を入れて「プリント開始」
以上の手順で完了になります。
初めての利用だと手間取るかもしれませんが、一度利用してみればきっとすぐに慣れると思います。
また、A4用紙にプリントされた状態で出てきますので、ハサミやカッターなど裁断する道具を持参しておくのをオススメします。
コンビニで名刺を印刷するメリット・デメリット
便利なサービスでメリットだらけのようにも思えますが、デメリットもあります。こちらではメリットとデメリットそれぞれをしっかり確認したいと思います。
メリット①緊急時にも対応可能
初めての利用だと少し手間取るかもしれませんが、基本的には簡単手順で名刺作成できますので、出先で名刺を切らしてしまった場合や、必要なのは数枚といった場面に対応できるのは本当に助かります。
大きなメリットですよね。
メリット②自分でデザインできる
簡素ではありますが、自分でデザインできるメリットもあります。
名刺業者さんに頼むと意外とコレジャナイ感があったりしますが、プレビュー画面を確認しながら自分でデザインできますので、そういった心配はありません。
緊急時に備えて、時間がある時にじっくりデザインしておくのも良いかもしれません。
メリット③印刷器具を必要としない
名刺を印刷するまでに必要とする道具がスマホのみなので、プリンタを持っていなくても自分で名刺を作れてしまうのは大きなメリットです。
デメリット①業者に依頼するより高い
名刺作成業者と比べると1枚あたりのコストはかなり割高になっています。
A4用紙1枚400円で名刺10枚分です。緊急時とはいえ、1枚40円と正直高いです。
時間がある時は名刺業者さんに、緊急時はBiziCardという感じの使い分けが良いと思われます。
デメリット②業者と比べて紙の品質が悪い
紙の品質が著しく悪いデメリットを抱えています。一般的な名刺と比較して紙はペラペラ、少し力を入れただけで折れ曲がるなど…。
A4のコピー用紙に求める方が間違っているのかもしれませんが、多少値が張ってでも改善してもらいたい点です。
これはBiziCard側の問題ではなく、コンビニのコピー機の性能の問題なので改善は難しいかもしれませんが、今後のサービスの向上に期待したいですね。
デメリット③自分で裁断する
A4用紙でプリントされるので自分で裁断しなければいけません。
平常時であればさほど問題になりませんが、緊急時だと頭から抜け落ちがち。BiziCardでデータを作成したら、コンビニへ向かう前にプリント番号と裁断道具の確認をオススメします。
デメリット④大量に印刷するのには向かない
1枚あたりのコストが高いのに加え、一度に印刷できる枚数は6枚までのようです(名刺60枚分)。
大量に印刷するのには向いてないデメリットも抱えています。
ただ、緊急時かつ大量な名刺が必要な場面はほとんどないと思いますので、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
大量に印刷する場合は印刷業者さんに依頼する方が良いとだけ、頭の隅においておけば良さそうです。
まとめ
出先で名刺を印刷する方法をご紹介しました。デメリットも多く改善してもらいたい部分もありますが、コンビニのサービスも日々進化しています。
BiziCardアプリを使った名刺データ作成もお手軽で、名刺を切らしてしまった緊急時に対応できる優れものです。
名刺はビジネスマンにとって必須アイテムです。気づいたら切らしてしまっていたなんてことも少なくありません。
出先で名刺を切らしたとか、家に忘れてしまった時には、BiziCardアプリとコンビニプリントをぜひ試してみてください。
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