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Windowsがインストールされると、MacOSとWindowsOSの切り替えを行うことができるようになります。MacOSの場合は、システム環境設定の起動ディスクパネル、WindowsOSの場合はシステムトレイのBootCamp項目を使用し、コンピュータを再起動します。
WindowsインストールメディアからBootCamp用のイメージファイルを作成する方法
WindowsをインストールDVDで入手している場合は、BootCampを使ってWindowsをインストールする際に、そのメディアのISOイメージを作成しておく必要があります。WindowsDVDのISOコピーは次の手順で行います。
①Macを起動し、WindowsインストールDVDを外付けの光学式USBドライブい挿入するか、WindowsUSBドライブをMacのUSBポートに接続します。
②インストールメディアがFinderにマウントされたら、ユーティリティフォルダから、ディスクユーティリティを開きます。
③ディスクユーティリティウインドウで光学式USBドライブ、または、Windowsフラッシュドライブを選択してハイライトします。
④ファイルを開き、新規イメージを選択します。そしてサブメニューからWindowsDVDもしくはフラッシュドライブを選択します。
⑤イメージフォーマットメニューから、DVD/CDマスターを選択し、暗号化メニューから、なしを選択しますージファイルが作成されている間は、進行状況バーが表示されます。
⑦イメージの作成が終わったら、Windowsイン。
⑥新規のファイルに名前を付けて作成を選択します。次に管理者のユーザー名とパスワードを入力します。イメストールディスクまたはフラッシュドライブを取り出します。外付けの光学式ドライブをお使いの場合は、ディスクを取り出したあとに、USBポートから取り外します。
⑧作成したディスクイメージファイルをFinderで探し、ディスクイメージファイルを選択して、ファイルの名前を変更します。その際にディスクイメージファイルの拡張子を変更します。.cdrから.isoに変更します。変更が完了したら、作成完了です。
注)USBフラッシュドライブにISOイメージを作成したり、ドライバをコピーしたりする場合は、使っているデバイスのリムーバブルドライブとして機能しているかどうかを必ず確認してください。使っているデバイスによっては、固定ストレージデバイスとしてマウントされ、取り出しができないことがあります。フラッシュドライブまたはSDカードを接続したあとに、Finderから取り出す際、Finderのサイドバーに取り出すためのオプションが表示されない場合は、そのデバイスをWindowsのインストールに使うことはできないということです。
まとめ
今回、MacにWindowsをインストールするには?について紹介いたしました。BootCampを使ってMacにWindowsをインストールすることにより、MacもWindowsも両方使えるようになり、2台のパソコンを持っているのと同じくらい便利になります。インストール手順も簡単です。ぜひ、Macを使っていても、Windowsを使いたかった人、Windowsを使わないといけない場面が多い人は試してみましょう。ワードやエクセル、パワーポイントなどであれば、Windowsをインストールしなくてもオフィスのアプリを使えばMacで使用することができます。両方のOSを使えるようになることで、作業効率が上がったり、作業範囲も広がることが多いと思います。興味がある方は、ぜひ、試してみてください。
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