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MacにWindowsをインストールするには?

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今回は、MacにWindowsをインストールする方法について紹介いたします。
Macを使うとしてもWindowsを使いたい人も多いと思います。プライベートではMacOSで、仕事ではWindowsOSを使うなど、両方使えるにこしたことはありません。今回、Macの提供元のApple公認の方法でMacにWindowsをインストールする方法について、記しています。ちょうど、Windowsをインストールしたいと考えていた方はぜひ、ご覧ください。インストール手順で不明な点があれば、AppleのホームページかAppleのサポートセンターへ問い合わせください。

BootCampを使って MacにWindowsをインストールする方法

BootCampを使うと、MacにWindowsをインストールすることができます。インストール完了後は、Macを再起動するとMacOSとWindowsOSを切り替えることができるようになります。「作業前の事前確認」「システム条件の確認」「Windowsディスクイメージ」「BootCampアシスタントを開く」「Windows用パーティションをフォーマット」「Windowsをインストールし再起動します」の順番で説明します。

作業前の事前確認

BootCampを使ってMacにWindowsをインストールする作業をする前に、必要なものが揃っているかを確認します。 ●IntelベースのMac ●Windows8(64ビット版)以降のWindowsインストールメディアまたはディスクイメージ ●55GB以上の空きディスク容量、これらについて確認が済んだら作業に移ります。

システム条件の確認

Windowsのバージョンによっては、特定のプロセッサが必要になります。また、他のバージョンと比べてHDD容量とRAMの要求が高いものがあります。インストール予定のWindowsに付属しているマニュアルを参照し、状況を確認します。また、インストール予定のMacの構成内容をシステム情報から確認します。

Windowsディスクイメージ

Windowsディスクイメージを入手します。Windowsを購入している場合は、ディスクイメージファイルとしてダウンロードか、インストールディスクかUSBフラッシュドライブの形態でディスクイメージが提供されています。WindowsをDVDで入手している場合は、BootCampで使えるように、DVDからディスクイメージを作成することが必要です。また、WindowsをUSBフラッシュドライブで入手していた場合は、マイクロソフトのホームページからディスクイメージファイルをダウンロードすることができます。

BootCampアシスタントを開く

MacにWindowsをインストールする手順を案内してくれるBootCampアシスタントを開きます。BootCampアシスタントは、アプリケーションフォルダのユーティリティから開くことができます。開くと指示に従い、Windowsの関連ソフトウェアドライバをダウンロードします。もし、インストールの最中に容量が空のUSBフラッシュドライブを接続するように案内された場合は、すぐに該当のUSBフラッシュドライブを接続してください。

Windows用パーティションをフォーマット

BootCampアシスタントの案内が完了したら、Macが再起動します。再起動するとWindowsのインストーラが開きます。そして、Windowsのインストール先を指定する画面になりますので、BOOTCAMPという名前のパーティションを選択して、フォーマットをクリックします。

Windowsをインストールし再起動

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