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CotEditor
日本製のMac OS X専用のテキストエディタです。アドオンソフトを何も入れることなく、そのまま日本語を使用することができます。そして、何と言っても縦書きにも対応していることが、日本語原稿を作成するエディターの方には、オススメのポイントです。
画面右上にある「情報ボタン」をクリックすると、書類情報として文字数、サイズ、エンコーディン等の情報が表示できます。日本語だけではありません、テキストエンコーディングも沢山の種類に対応し、対応出来るシンタックス(HTML、CSS、JavaScriptといった開発言語)も数多く対応しています。ファイル読み込み時に、HTMLやCSSを判断しシンタックスが自動で設定されます。
CotEditoの紹介サイトはこちらです。CotEditorを利用する場合は、Mac AppStoreから無料で入手することができます。また、CotEditorのサイトから直接ダウンロードすることもできます。どちらのバージョンもエディタの機能としては同じものです。CotEditorは、Mac AppStoreの利用者からの評価が良いアプリです。
miエディタ
Mac OS X専用に開発された定番のテキストエディタとして長いこと親しまれ利用されてきたテキストエディタです。1990年代半ばに「ミミカキエディット」として登場し、今でも「mi」としてバージョンアップが続いています。
プログラムやWebサイトのソースコードを記述するエディタとして、各種プログラミング言語のモードが用意されています。モード機能というのは、各プログラミング言語の命令やキーワードの色付け、命令の自動補完、自動インデント機能などがあります。
日本で開発されたエディタですので、設定の変更、追加のアドオンソフトをインストールすることなく、日本語の利用が可能で、ファイル読み込み時にテキストのエンコーディングは、自動判別してくれます。ただし、文字ごとのフォント指定やスタイル設定はできません。タブ表示にも対応し、ストレスを感じない高速に応答する快適なテキストエディタと言えます。
ダウンロードとインストール
mi – テキストエディタのサイトです。
現在のバージョンまでは、個人利用、商用利用ともフリーウェアとして利用可能です。将来的にはシェアウェアとして有料化も検討されていますが、それでもフリーウェア版は残すと作者は表明しております。上記のサイトからダウンロードした.dmgファイルを開いて、miのアプリアイコンをアプリケーションフォルダへコピーするだけです。
まずは、試し使いして、自分の利用目的に適しているか、馴染みやすい機能かを見極めましょう
どれか一つのテキストエディタに決めて利用する方法もありますが、それぞれの利点等を考慮し、利用したい目的や内容に応じて使い分けることを考えてはいかがでしょうか。ここで紹介したテキストエディタは、どれも無償で利用することができます。
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