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再起動、スリープ、システム終了は当然その時点でMacの動作はストップします。Macの動作を止めずにディスプレイのみをスリープ(消灯)させることができます。ディスプレイのスリープによって、画面表示の必要がない処理、たとえばMacを音楽プレイヤーとしてのみ使いたい時などに、電力を節約することができます。
指定時間で自動的にディスプレイをスリープさせる
指定時間でディスプレイを自動スリープさせるように設定するには、以下の手順にしたがってください。
1. メニューバーのAppleメニューから「システム環境設定…」を選択します。
2. システム環境設定から「省エネルギー」をクリックします。
3. 省エネルギー環境設定から「ディスプレイのスリープ」のスライダーを操作して、ディスプレイのスリープまでの時間を設定します。
ホットコーナーでディスプレイをスリープさせる
ホットコーナーに機能を割り当て、即座にディスプレイをスリープさせる方法もあります。ホットコーナーにディスプレイのスリープを割り当てるには、以下の手順にしたがってください。
1. メニューバーのAppleメニューから「システム環境設定…」を選択します。
2. システム環境設定の「Mission Control」をクリックします。
3. 「Mission Control」環境設定から「ホットコーナー…」をクリックします。
4. 「ディスプレイをスリープさせる」をコーナーに割り当てます。
「ディスプレイをスリープさせる」を割り当てたコーナーにマウスカーソルを動かすことで、即座にディスプレイをスリープさせることができます。上記画像の場合、画面左上隅へマウスカーソルを動かすとディスプレイがスリープします。
まとめ
いかがでしたか?本稿ではMacを再起動、スリープ、システム終了させる方法について説明しました。併せてディスプレイのスリープ方法について、指定時間経過の自動スリープと、ホットコーナーによるディスプレイのスリープ割り当てについても紹介しました。
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