Macで日本語入力と英語入力を切り替える方法

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それ以外のキーボードの場合

Apple JISキーボード以外の場合は「かな」「英数」キーがないので、別の方法で入力モードを切り替える必要があります。

入力メニューから切り替える

入力メニューから現在の入力モードを切り替えることができます。

入力メニューが表示されていない場合は、以下の手順を行ってください。

しかしながら、いちいち入力メニューを開くのはめんどうです。

次項のキーボードショートカットを用いる方法がかんたんです。

ショートカットで切り替える

Apple標準の日本語インプットメソッドである「日本語入力プログラム」（旧称ことえり）を使っているならば、「Control-Shift-J」が「かな」キーと、「Control-Shift-;」が「英数」キーと同じ役割を果たします。

前述の「かな」「英数」2度押しと同じ操作も可能です。

ATOKやGoogle日本語入力など、標準の日本語入力プログラム以外のインプットメソッドを用いている場合は、それぞれのヘルプ等でショートカットが確認できるでしょう。

新端末で文字入力切り替えのショートカットを変更する方法

Macユーザーが新しいMac端末を購入した時に困ることの一つに、「Command + Space」で文字入力ソースの切り替えができなくなっていることです。

デフォルトでは「Spotlight検索」になっており、「なんじゃこりゃ」と目を疑う人もいることでしょう。

使い慣れた文字入力ソースの切り替えショートカットを変更することは不便です。

「Command + space」で日本語入力と英語入力の切り替えができるようにしていきましょう。

Spotlight検索のショートカットの設定を無効にする

「command + space」で入力ソースを切り替えられるようにする設定

これで無事に、使い慣れたショートカットキー「Command + Space」で日本語入力に切り替えることができるようになりました。

まとめ

いかがでしたか？　本稿ではMacで日本語入力と英語入力を切り替える方法について説明しました。

日本語は様々な文字種が入り混じって記述される特殊な言語です。本稿を参考にして、日本語・英語混じりの文章を効率よく入力できるようにしましょう。

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