※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
LINEスタンプを作成・申請・販売までの手順
LINEスタンプの規約を守って作成できたら、LINEで販売(リリース)してみましょう!
LINEスタンプを作成するには、画像編集やペイント用の専門的なソフトがないと難しいものでしたが、今はLINE公式からスタンプ作成補助アプリの「LINE Creators Studio」がリリースされています。「LINE Creators Studio」を使えば、スタンプの作成から審査までスマホだけでできます。
自作スタンプを販売してみたいという方はぜひ、「LINE Creators Studio」を使ってみましょう。
「LINE Creators Studio」でLINEスタンプを作成する
まずは、「LINE Creators Studio」でスタンプを作成してみましょう。「LINE Creators Studio」は画像の切り抜きやテキストの挿入などの加工が簡単にできるので、あなたのイメージあったスタンプを簡単に作成することができるはずです。以下の手順で進めれば、簡単にスタンプを作成できます。
- ホーム画面の「スタンプを作ろう」をタップします。
- スタンプのパッケージ名(スタンプを梱包する箱のようなもの)を入力して、右上の完了をタップします。
- 「+」ボタンをタップすると開くメニューから「イラスト」「写真」「カメラ」のどれかを選択します。
- 「イラスト」の場合、手書きでイラストを作成します。
- 「写真」「カメラ」の場合、写真を加工してスタンプを作成します。
- 作成が完了したら右上のチェックマークをタップし、「次へ」をタップします。完成イメージが表示されるので、修正したい場合は「<」をタップして作成をやり直します。
- 問題なければ「保存」をタップします。
- 「スタンプを保存しますか?」と確認されるので「保存」をタップします。
3 ~ 8を繰り返して、必要な数のスタンプを作成できたら申請の手順に進みましょう。
また、1から繰り返すことで販売するスタンプのパッケージも追加することができます。
LINEスタンプの販売を申請する
スタンプが完成したら、販売の申請をしましょう。申請も「LINE Creators Studio」を使用すれば簡単に進めることができます。申請にはLINE Creators Marketへの登録が必要です。まずは次の手順で登録を済ませましょう。
- 下のメニューから人形のアイコンをタップします。
- LINEへのログインメニューが表示されるので、「ログイン」をタップします。
- 規約に同意すると自動的にLINEが起動するので、ログインします。
- ログイン後、「LINE Creators Studio」からLINEへのアクセスを要求されますので、「同意する」をタップします。
- 正常にログインできたら、LINE Creators Studioの認証画面に戻るので「登録する」をタップします。
- ユーザー情報を入力します。
- 入力したメールアドレス宛てに認証メールが届くので、メールのURLにアクセスすれば認証は完了です。
LINE Creators Marketへの登録を済ませれば、いよいよスタンプ販売の申請です。
- ホーム画面から、販売したいスタンプのパッケージを選びます。
- 右上の「販売」をタップします。
- 販売したいスタンプを8~40個、タップして選択します。なれないうちは、8個販売でいいでしょう。
- 販売したいスタンプ、メイン画像を選択したら「次へ」をタップします。
- スタンプのタイトルや価格、ジャンルなどの情報を入力します。
- 肖像権、プライバシー権などに問題なければ、「上記の内容に同意します」のチェックをつけて、「リクエスト」をタップします。
- さらに著作権について注意事項が表示されるので、問題なければ「OK」をタップします。
- リクエストが完了すると、LINEにメッセージが届きます。
長い申請の手続きは以上です。あとは、審査結果がLINEに届くのを待ちましょう。
LINEスタンプを販売する
無事に審査に通ったら、LINEに承認の連絡が届きますので、早速LINE Creators Studioでスタンプを確認してみましょう。スタンプに「承認」とテキストが追加されていたら販売の準備は完了です。
- 「承認」となっているスタンプをタップします。
- リリースをタップして、表示される注意事項に問題なければ「OK」をタップします。
販売手続きはこれで完了です。審査まで完了すれば、販売手続きは簡単ですね。
次ページ:販売用ではなく自分専用にスタンプを作る方法