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日本と海を挟んで隣にある韓国は、日帰り旅行もできるため人気の観光スポットです。
食事や美容目的で行くという方も多く、韓国ドラマやK-POPの影響で若い女性から支持されています。
そんな韓国に行く際に気になるのが通信関連。
せっかく旅行に行くのならツイッターやインスタグラムに写真を投稿したり、現地で観光のための調べものをしながら時間を有効活用したいものです。
そこで今回は、韓国旅行に行く方のために現地のWi-Fi事情や便利な通信方法を紹介します。
韓国にはプリペイド式のWi-FiやSIMがお得なので、周辺知識を身に着けて旅行を有利に進めてください。
目次
韓国のWi-Fi事情

韓国は街の至るところでWi-Fiが飛び交っているため、旅行先となる場所ではほとんど無料通信ができると言われています。
以上から韓国でスマホを使う分には通信は気にしなくていい・・・と言いたいところですが、実情は違いました。
そこで、韓国のリアルなWi-Fi事情についてご紹介。
韓国旅行にWi-Fiは必要なのか
結論からいうと、一切通信をする予定がないという方を除いて韓国旅行でWi-Fiはほぼ必須になります。
というのも、韓国はWi-Fi環境が豊富にある一方つかい物にならないためです。
韓国のWi-Fi環境ではストレスのない使い方というのは中々難しいので、やはりレンタルWi-Fiなどは必要と考えられます。
韓国の無料Wi-Fiスポット
韓国の無料Wi-Fiスポットは、最初に降り立つ空港や都市、ホテル、ショッピングモールからカフェなど、至るところで使えます。
また、鍵もかかっていないことから捕まえるのも簡単です。
スマホなどでWi-Fiを見つけたいときは、通信設定を確認するとたくさん飛んでいることが判別できるので、そのまま使えば問題ありません。
ただ、セキュリティ面には不安が残ります。
通信速度について
韓国の無料Wi-Fiで一番問題なのは、通信速度の遅さと言われています。
無料なぶん利用者も多いため、恐らく常に回線が混雑している状態になってしまうのが原因です。
また、Wi-Fiは確かにたくさん飛んでいるものの、場所を移動する度にスポットを変更する必要があるため、毎回の接続が面倒くさいと感じます。
通信速度の遅さと移動ごとの接続し直しを考えると、途中で使わなくなることもあり、その点が問題です。
韓国の無料Wi-Fiを使用するなら「Public WiFi Free」!
韓国のソウルには、「Public WiFi@seoul」と呼ばれる政府主体で運営中の無料Wi-Fiが、至るところで確認できます。
確認方法はスマホからはもちろんのこと、韓国にある旅行のガイドブックに電波の強い場所なども掲載されているので確認が容易です。
ほかにも「Seoul WiFi」や空港で使える「AirportWiFi」が有名なので、もし見つけたときは使ってみてください。
地下鉄
日本の地下鉄は地上ではないため圏外になりがちですが、韓国はホームや列車内にWi-Fiルーターが設置されているため、通信環境が確保されています。
設置されているのは「T Free WiFi Zone」「KT Free WiFi」「FREE U̟+zone」などがあり、それぞれ会社が違うので、スマホからこのうちどれかが見つかったときに接続すれば問題ありません。
短期旅行ならプリペイド式Wi-Fiが便利
韓国でまともに無料Wi-Fiを使おうと思ったら、通信速度の遅さもあってあまり推奨できません。
そこでおすすめなのがプリペイド式のWi-Fiです。
プリペイド式Wi-Fiとは
プリペイド式は、接続できる時間に制限をかけた有料Wi-Fiのことを言います。
韓国の通信会社が提供しており、コンビニなどで購入可能です。
1時間用から1日、3日使えるタイプなど種類があり、短期旅行で数日滞在する場合にはおすすめします。
価格も安いものなら缶ジュース程度の値段で購入できるほか、1000円あれば快適な旅行ができるため、無料Wi-Fiで通信速度の遅さに難儀するよりはプリペイド式を使った方が便利です。
おすすめプリペイド式Wi-Fi:「KT WiFi/Olleh WiFi」
韓国旅行でプリペイド式を使うなら、大手通信会社のKTが提供する「KT WiFi/Olleh WiFi」がおすすめです。
「Olleh WiFi」と「KT WiFi」は同じもので、前者は旧名になっています。
現在はそれぞれの名前でコンビニなどから購入できるものの、両方ともサービス内容は変わらないのでどちらを使っても問題ありません。
購入するときは、プリペイドカードで販売されているものと、店員さんに有無を聞いて発行されるレシートに掲載されている暗証番号を使う方法の2パターンが存在します。
使い方
プリペイド式Wi-Fiは、
- 購入
- 暗証番号の確認
- Wi-Fiスポットの確認
- PINコードの入力
の順に進めることで利用できます。
まずはカードまたはレシートを手に入れ暗証番号を用意してください。
カードの場合は裏面をコインで削り、レシートなら12桁の番号(例:0000-0000-0000)が記載された部分を把握します。
それから「Olleh WiFi」と「KT WiFi」のオープンで開放されている場所を選択し、「PINカード」の入力を済ませたら完了です。
鍵のかかったものもありますが、それらは本国に住んでいる方向けなので関係ありません。
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