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目次
4.ローマ字入力がいつの間にかひらがな入力になっていた
同じような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。ローマ字入力をしていたら、知らないうちにひらがな入力になっていた…という場合は、ローマ字入力がかな入力に変更されていることが原因です。
元の状態に戻したい場合は、「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーと「FN」キーを同時に押すだけですので簡単です。
また、逆にひらがな入力をしていたら、いつの間にかローマ字入力になっていた…という場合も同じ解決方法で元の状態に戻せます。
5.Num Lockキーの場所がわからない
「Num Lockキーが見当たらない」ということで困っている人もいるのではないでしょうか。パソコンによっては、「Num Lock」ではなく「NumLk」とキーの表面に表示されています。Num Lockが見当たらない場合は、NumLkを探してみましょう。
6.テンキーを押すとマウスポインターが移動する
Windowsなど、テンキー設定がマウスキーになっている場合は、テンキーを押してもマウスポインターが移動してしまいます。
このような場合は、Windowsの設定からマウスキー機能を無効にすることで解決できます。設定変更方法は以下のとおりです。
- Windowsマークで右クリックをしてコントロールパネルを選択します
- 「カテゴリ」に変更し「コンピューターの簡単操作」を選択します
- 「コンピューターの簡単操作センター」の「キーボードの動作変更」を選択します
- 「マウスをキーボードで操作します」の「マウスキー機能を有効にします」からチェックを外して「OK」をクリックします
キーボードに関するトラブル2つとその対処法
ここでは、主なキーボードトラブルの対処法について確認していきましょう。
キーボードドライバが正しく認識できない
Num Lockなどの切り替えをしても、キーボードの入力が正常でない場合は、キーボードドライバが破損などしていて、キーボードからの入力情報を正しく認識できていないのかもしれません。
このような場合は、キーボードドライバの更新を行うことで、正常に文字入力ができるようになります。キーボードドライバの更新方法は以下の通りです。
- Windowsの「スタート」ボタンをクリックして「マイコンピュータ」を選択し、「プロパティ」をクリックします
- 「システムのプロパティ」画面で「ハードウェア」を選択して「デバイスマネージャ」をクリックします
- 「デバイスマネージャ」画面で「キーボード」横の「+」をクリックして表示されるメニューから「ドライバの更新」を選択します
- 「ハードウェアの更新ウィザード」画面で「ソフトウェアを自動的にインストールする」を選択して「次へ」をクリックします
- 「ハードウェアの更新ウィザードの完了」画面表示されたら、「完了」をクリックします
Windowsを再起動したらキーボードドライバの更新が完了します
もし、キーボードドライバが認識できていないことが原因であれば、更新することで正常に文字入力ができるようになります。
ワイヤレスキーボードが正常に動作しない
ワイヤレスキーボードを使っていて、操作が正常に認識されない場合は、キーボードの接続状況や電池の確認、パソコンの放電などで正常に認識されるようになる可能性があります。利用環境の確認やアプリケーションの終了なども試してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、3つのロックキーの役割や主な問題別解除方法について紹介いたしました。文字入力がうまくできない場合は、Num Lock・Caps Lock・Scroll Lockのロックキーが原因である可能性があります。
それぞれのロックキーの役割と位置を確認し、キーボード入力で困った際にすぐに対処できるようにしましょう。早速、これらのロックキーを押して違いを確認してみてください。
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