※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
仮想デスクトップの設定変更などを行いたい場合は、Windowsのスタートボタンを右クリックし、表示されるメニューのなかから設定を選択します。システム、デバイス、ネットワークとインターネットなど、複数のアイコンが表示されますので、システムを選択します。後はマルチテスクを選択して、設定することが可能です。
6.仮想デスクトップの便利なショートカットキー
仮想デスクトップでは、ショートカットキーを使って素早く操作することも可能です。各ショートカットキーは下記のとおりです。
- タスクビューの表示・・・「Windows」+「Tab」
- 新しいデスクトップ作成・・・「Windows」+「Ctrl」+「D」
- 前のデスクトップに切り替え・・・「Windows」+「Ctrl」+「←」
- 次のデスクトップに切り替え・・・「Windows」+「Ctrl」+「→」
- デスクトップの削除・・・「Windows」+「Ctrl」+「F4」
- ウインドウを画面の左右半分に表示・・・「Windows」+「←」or「→」
- ウィンドウを画面1/4表示変更・・・上記方法で画面半分にした状態で「Windows」+「↑」or「↓」
- ウインドウを全画面表示・・・「Windows」+「↑」
- ウインドウを最小化・・・「Windows」+「↓」
- ウインドウの切り替え・・・「Alt」+「Tab」
- 設定アプリの起動・・・「Windows」+「I」
- アクションセンターの開閉・・・「Windows」+「A」
ショートカットキーを使うことで、さらにスピーディに作業を進めることが可能になります。
3.仮想デスクトップのメリット
ここでは、仮想デスクトップを使うことでのメリットについて紹介します。
1.画面を素早く切り替えができ使用用途を分けれる
Windows10の新機能仮想デスクトップを使うメリットは、目的に合わせて複数のデスクトップを使い分けれることにより、作業効率が大幅にアップすることができることです。デスクトップが1つだけだと、さまざまな作業を並行して行う際には、作業効率が落ちる可能性があります。
WordやExcel、OneNote、PowerPoint、メールなど、さまざまなソフトを1つのデスクトップで開くことで確認や情報の整理に時間がかかってしまうことがあるためです。仮想デスクトップを使えば複数のデスクトップを作成できますので、
デスクトップ1は仕事の作業でWordとExcel、デスクトップ2も仕事用でPowerPointとOneNote、デスクトップ3はプライベート用でメールなど、目的に合わせてデスクトップを使えるので、情報を探す際も、作業する際も分かりやすくスピーディに対応ができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回、「Windows10の新機能「仮想デスクトップ」のメリットと使い方」について紹介いたしました。仮想デスクトップを使うことで、普段行っている作業をより効率良くできるようになる可能性があります。
使い慣れるまでに時間はかかりますが、慣れるととても便利な機能ですので、これからWindows10を使う予定の方や、まだ仮想デスクトップを使っていない方は、ぜひ活用してみてください!
1 2