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利用している回線の速度は、Netflixなどで動画視聴をする時はもちろんですが、オンラインゲームをプレイする時にはかなり重要となってきます。
回線速度が安定しない状態だと、いわゆる「ラグ」というものが発生してしまい、急にワープしてしまったり敵に対しての攻撃が当たっているはずなのに判定に入っていなかったりなど、様々な問題を引き起こします。
こうした「ラグ」は、ご自分だけでなく相手プレイヤーにも影響を及ぼしてしまうため、出来ることなら解決しておきたい問題です。
そこでこちらでは、回線速度が影響を及ぼしていないかをチェックするためのおすすめ回線速度チェッカーサイトをご紹介致します。
回線速度の測り方
まずは、回線速度の測り方からご紹介致します。
回線速度チェッカーサイトがあるため、そちらで回線速度のチェックをすれば済むことなのではと考える方も多いですが、実は正しい測り方はそうではありません。
回線速度チェッカーサイトは複数あるため、どのように活用していくのが正しいのかについて見ていきましょう。
回線速度の正しい測り方
お使いの回線速度の正しい測り方は、複数の回線速度チェッカーサイトを活用するという方法です。
回線速度チェッカーサイトは複数存在するため、一つの回線速度チェッカーサイトだけでは信頼性にかけます。
というのも、回線速度チェッカーサイトは回線速度チェッカーサイトへのアクセス数や回線速度チェッカーサイトのサーバー設置場所の違いなどによって速度が変動します。
一つの回線速度チェッカーサイトで一度回線速度を測っただけでは正しい回線速度とは言えません。
目安として考えること
回線速度を測る際に目安として考えることは、回線速度を測る時間帯も含まれます。通信を行っていてアクセスが集中している時間帯によっても、回線速度チェッカーサイトでの回線速度結果は異なります。
複数の回線速度チェッカーサイトで時間帯別で回線速度を計測して目安となる平均速度を導き出しましょう。
ちなみに、4K動画のダウンロードをおこなうために必要となる目安の回線速度はおおよそ「25Mbps以上」とされています。
またオンラインゲームをプレイするには、おおよそ「100Mbos以上」の回線速度が好ましいとされています。
回線速度の基準
回線速度の基準となるのは、契約しているインターネット回線事業者の接続方式によって異なります。多くのインターネット光回線事業者では、「ベストエフォート型」という接続方式が用いられています。
この「ベストエフォート型」という接続方式は、理論上可能な最大回線速度を実現するために最大限の努力をするという意味の接続方式であるため、実際のところは理論上の最大通信速度の3割〜6割程度の通信速度となります。
最大通信速度が100Mbpsで契約している場合はおおよそ「30Mbbps〜60Mbps」、最大通信速度が1Gbpsで契約している場合はさらに実際の通信速度は遅くなり、おおよそ「150Mbps〜400Mbps」となることが多いです。
また、実際の回線速度は使用している機器や有線・無線かによっても異なってきます。使用しているルーターの最大通信速度が1Gbpsに対応していない場合はもう少し回線速度が遅くなることもあります。
そして、ルーターとパソコンの接続がLANケーブルによる有線接続かWi-Fiによる無線接続かによっても回線速度は大きく変動します。
より強度が高いのはLANケーブルを活用した有線接続となっていて、Wi-Fiによる無線接続の方が回線速度は遅くなってしまう性質があります。
簡単にチェックできる測定サイト
それでは、おすすめの回線速度チェッカーサイトをご紹介致します。
回線速度チェッカーサイトには種類があり、簡単にチェックできる回線速度チェッカーサイトと本格的に測定できる回線速度チェッカーサイトがあります。
まずは、簡単にチェックできる回線速度チェッカーサイトを3つご紹介致します。
BNRスピードテスト回線速度/通信速度測定
初めにご紹介する「BNRスピードテスト回線速度/通信速度測定」では、時間をかけずすぐに回線速度の測定を出来るというのが大きな特徴です。
インターネットを利用する際は多くの場合下りを利用しますが、「BNRスピードテスト回線速度/通信速度測定」では上りの速度も測定することが出来ます。
測定にはFlashPlayerを利用するため、Flashをインストールしていない方はまずはインストールを行いましょう。
スマホでも回線速度をチェックすることができ、Flashに対応していない場合は画像読み込み版を使うことで回線速度のチェックを行えます。
speedtest.net
続いてご紹介する「speedtest.net」は、Chromeブラウザに対応している回線速度チェッカーサイトです。
海外の回線速度チェッカーサイトですが、すぐに日本語翻訳されて上りと下り両方の測定の様子を見せてくれます。海外ならではといったスタイリッシュなデザインで見やすく、またPING値も表示してくれます。
PING値というのは、回線速度を測る上で重要となる数値で、レスポンスタイムのことを指します。
処理を要求してから返答されるまでの時間を表示してくれるため、上りと下りの回線速度だけでなくどれくらいの応答速度があるのかということもわかります。
これらが一目瞭然となっているのは、簡単にチェックできる上に分かりやすくさらに詳しく回線状況を見られるため便利な回線速度チェッカーサイトと言えます。
速度jp
最後にご紹介する「速度jp」も、PING値を表示してくれる便利な回線速度チェッカーサイトです。
スピードメーターのようなデザインで回線速度を表示してくれて、同時にPING値も表示してくれます。
またご自分がお住まいのエリアの結果を閲覧することが出来たり、以前の結果を閲覧することが出来たりもするため、簡単に回線速度をチェックできる上に機能面でも高機能であると言えます。
簡単に回線速度をチェックできてなおかつ以前の結果と比べたり機能を活用したりしたい方は、「速度jp」がおすすめです。
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