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海外でもLINEは使える!4つの利用方法とデータ通信量の目安

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LINE利用にかかるおおよそのデータ通信量

ここでは、LINE利用の際のデータ通信量について見ていきましょう。どれくらいのデータ通信量を使うか把握しておくことで、海外渡航時に契約するパケット定額やWi-Fiルーター、海外SIMの最適なプランを見つけやすくなります。

データ通信量目安

トークやスタンプ、通話など、LINEの項目ごとのデータ通信量の目安は以下のとおりです。

  1. トーク:1回あたり2KB
  2. スタンプ:1回あたり5〜10KB
  3. 画像の送受信:1枚あたり300KB(低画質)、3MB(高画質)
  4. 無料通話:1分あたり300KB
  5. ビデオ通話:1分あたり5MB

ビデオ通話や高画質の画像送受信だと多めのデータ通信量を使いますが、それ以外のトークや無料通話などはそこまでデータ通信量は消費しません。しかし、長電話をするとデータ通信量を圧迫しますので、しっかりと管理をしながら使うようにしましょう。

公衆Wi-Fiであれば好きなだけLINEをしても問題ありませんが、Wi-Fiルーターや海外SIMの場合は、LINEだけでなくWebサイト閲覧や他のアプリ利用でもデータ通信量を使いますので注意が必要です。

LINEが利用できない国もあるので要注意

残念ながら、LINEはすべての国で利用できるわけではありません。たとえば、中国やロシアではLINEを利用することはできないです。他の主要国では大抵利用できますが、渡航前に利用できるか事前に確認をしてください。利用できない場合は、Messengerなど他のアプリやEメールなどを検討しましょう。

海外でLINEを利用する際の注意点

海外でLINEする際は、以下の3点に注意するようにしましょう。

公衆Wi-Fiには気をつける

海外の公衆Wi-Fiに接続することで、個人情報が盗まれる可能性もあります。正体不明なWi-Fiスポットや暗号化なし、もしくは暗号化強度が弱いWi-Fiスポットには接続しないようにしましょう。

また、公衆Wi-Fiでは、第三者に知られて困る個人情報のやり取りは控えるのが賢明です。個人情報を盗まれて被害にあうと、楽しい海外旅行が嫌な思い出に変わりますので、気をつけましょう。

おおよそのデータ使用量は把握しておく

今回紹介しているLINEを含め、よく利用するアプリやサービスのおおよそのデータ使用量は把握しておきましょう。そうすることで、最適な契約プランを選ぶことができ、インターネット通信料金を最小限に抑えられます。

時差を考えて連絡する

海外でLINEを使用するのはいいですが、時差があることを念頭に置いておきましょう。たとえば、日本とロサンゼルスでは時差が16時間あります。ロサンゼルス滞在時に日本の友人にLINEを送ったり、電話をかけたとしても、時間帯によっては寝ている可能性があるため注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、海外でLINEを利用する方法や条件、データ通信量の目安、注意点などについて紹介いたしました。海外でもLINEは無料で利用できますが、データ通信量に十分に気をつける必要があります。どれぐらい利用するか考慮したうえで、Wi-Fiルーターや海外SIMのプランも決めるといいでしょう。

ここで紹介した注意点などにも気をつけたうえで、海外で利用してみてください。

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