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定期的に「iOSのアップデートをおこなってください」とメッセージが届きます。iOSのアップデートを行うと、iPhoneの新しい機能が使えるようになったり、今までの不具合が改善されたり、ユーザーには嬉しい限りです。
それでは、iPhoneのiOSのアップデートを行ってみましょう。iOSのアップデートメッセージが届くと、早くアップデートしたい!と思いますが、その前に行っていただきたい確認があります。
1.バックアップを取りましょう
なんらかの予期せぬ不具合により、iPhoneに保存している写真や動画などが消えてしまう場合があります。iOSをアップデートする前に、iCloudやiTunesを用いて、念のためにデータのバックアップ作業をオススメします。
2.Wi-Fi環境でアップデートを行いましょう
また、ワイヤレス環境でiOSをアップデートするときは、必ずWi-Fi環境でネットワークに接続してください。iOSのアップデートには、アプリのダウンロードの比ではないくらい大量のデータをダウンロードします。
そのため、4G環境ではデータが大きすぎて、ダウンロードに耐えられない可能性があるのです。Wi-Fiネットワークに接続ができない場合は、パソコンのiTunesを使うといいでしょう。
3.空き容量の確認をしましょう
アップデートするiOSバージョンによって、必要なメモリ容量は異なりますので、どれ位あれば大丈夫とは明確には断言できません。不安な場合は、iTunesを使ってアップデートを行うか、不必要なアプリを削除してメモリを確保してください。
空き容量の確認方法
1.「設定アイコン」>「一般」>「情報」の順にタップします
2.「使用可能」にある値が空き容量を示しています
ワイヤレス環境でiOSアップデート方法
それでは、実際にiOSをアップデートしましょう。
1.「設定アイコン」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順にタップします
2.最新版iOSの内容を確認します
必要な容量や、アップデート内容を確認しましょう。

3.「ダウンロードとインストール」をタップします
iOSのアップデートに必要な容量が不足している場合、「アプリを一時的に削除してよいか」の確認メッセージが表示されます。「続ける」「キャンセル」をタップしてください。
ここで削除されたアプリはiOSインストール後に再度インストールされますので、安心してください。
4.いつアップデートするか選択します
今すぐアップデートする場合は「インストール」、「後で」をタップした場合は「夜間にインストール」または「後で通知」のどちらかを選択します。「夜間にインストール」を選択すると、夜間に自動的にアップデートを行います。
アップデートには数十分かかる場合もあります。途中で電源が切れないよう、電源に接続して行ってください。「夜間にインストール」を選択した場合は、さらに注意してください。
5.パスコードを入力します
アップデート完了まで待機すれば終了です。
iTunesでiOSアップデート方法
1.パソコンに最新バージョンのiTunesをインストールします
2.iPhoneをパソコンに接続します
3.iTunesを起動して、iPhoneを選択します
左上のiPhoneアイコンをクリックします。
4.iTunesの左側リストから「概要」を選択します
中央にiOSのアップデート内容が表示されますので、必ず内容を確認しましょう。
5.「更新」を選択します
中央の「更新」ボタンをクリックします
アップデート完了まで待機すれば終了です。