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Suicaカードを新規で申し込み・発行する際には、デポジットとして500円が必要です。
しかし、この際支払った500円はなくなるわけではなく、電子マネーに充当されます。
「デポジット500円」と見ると損するようなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、500円分電子マネーとして加算されるため、実質損はしていません。
目次
3. バッテリー切れ/電源オフ状態だとSuicaを使えない
当たり前のことではありますが、iPhoneのバッテリーが切れていたらApple Payは使用できません。Apple Payが使用できないということは、登録しているSuicaも使えません。
バッテリー残量が少なくなりそうな場合は、どこかで充電をするなどして、いつでも余裕のある状態を保つようにしましょう。
お店での買い物前や交通機関乗車前に使えなくなると面倒が増えてしまうため、注意しましょう。
4. 記念カード・限定カードの絵柄は引き継がれない
Suicaカードには、通常のSuicaと絵柄が違う、記念カードや限定カードが存在します。しかし、これらをApple Payに取り込んだとしても通常の絵柄で登録されてしまいます。
Apple Payに取り込むとカードとしても使えなくなるため、記念カードや限定カードなどはじっくりと考えたうえで取り込むかを判断しましょう。
5. オートチャージ設定は一旦解除
Suicaカードでオートチャージ設定をしていたとしても、Apple Payに取り込むとオートチャージ設定が一旦解除されるため注意が必要です。
知らずに使っているといつの間にか残高がなくなってしまうことになるため、Apple Payに取り込む際は同時にオートチャージ設定も行いましょう。
6. 固有番号が変更する
SuicaをApple Payへ取り込むと、Suicaの固有番号が変わります。
そのため、Apple Payへ取り込みをした際はポイントクラブなどの登録変更・再登録が必要になります。
Suicaを登録したiPhoneでの改札の通り方
Suicaを登録したiPhoneを使って、どうやって改札を通るのでしょうか。改札の通り方や注意点など、事前に確認をしておきましょう。
iPhoneを読み取り部にかざす
Suicaを登録したiPhoneを使って、電車や地下鉄の改札を通る方法は非常に簡単です。「iPhoneを改札の読み取り部分にかざす」だけで改札を通ることができます。
特別、Walletアプリを開く必要もないですし、iPhoneがスリープ状態であってもかざすだけで使うことができます。
乗車時だけでなく、降車時もかざすだけで改札を通過でき、Suicaの画面では料金を確認することもできます。
他のICカードと一緒に収納しない
改札時に注意したいのが、手帳型iPhoneケースなどに他のICカードが入っていることです。この場合、カード同士が干渉してしまい、改札での読み取りができない可能性があります。
iPhoneケースに他のICカードを収納している場合は、別の場所に収納しておきましょう。
TouchID認証をする必要がない
改札を通る際は、TouchIDやFaceID、パスコードの入力など、認証をおこなう必要はありません。認証作業など面倒な行為がないため、改札通過がスピーディーでスムーズです。
まとめ
いかがでしたか?
SuicaカードをApple Payに取り込めば、iPhoneを使って簡単に買い物や電車・地下鉄利用などができます。特に、改札に関してはiPhoneをかざすだけで、直前に操作や認証作業なども必要ありません。
しかし、Suicaカードを取り込む際は、絵柄やオートチャージ設定が引き継ぎができないなどの注意点もあるため気をつけましょう。
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