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サイレントスイッチが故障したときの対処法
それでは最後に、サイレントモードに切り替えるためのサイレントスイッチが故障してしまった時の対処方法についてご紹介致します。
サイレントスイッチは物理キーであるため、ホームボタンや電源ボタンの次に壊れやすいと言っても過言ではない部分です。
それでは、サイレントスイッチが壊れてしまった時の対処法を見ていきましょう。
AssistiveTouch 機能を使う
「AssistiveTouch」機能に、マナーモードの設定を割り当てておくことで、画面上のタップのみでオン/オフの設定ができるようになります。
- ホーム画面にある「設定」アプリを開く
- 「設定」内にある「アクセシビリティ」をタップし、身体機能および操作の「タッチ」を選択
- 「AssistiveTouch」をタップし、任意の「カスタムアクション」を選びます
- 「新規ジェスチャを作成…」の丸いボタンに、選択したカスタムアクションを実行すると、機能がリストアップされます
- 「消音」をタップし完了、画面上にカスタムアクションを設定した丸いボタンが表示されます/li>
このボタンを、決めたアクションで実行すると、消音のオン/オフ設定ができるので、試してみましょう。
「設定」アプリから行う
マナーモードやサイレントモードの設定は、実は「設定」アプリ上から行うことが可能です。設定からサイレントモードに切り替えるには、以下の方法を使います。
- ホーム画面にある「設定」アプリを開く
- 「設定」内にある「サウンド」を選択
- 「サウンド」内にある「ボタンで変更」のスイッチをオンに切り替える
この操作を行うことで、iPhoneは設定からマナーモードとなります。さらにキーボードのクリックのスイッチをオフにすることで、iPhoneをサイレントモードと同じ状態にすることが可能となります。
おやすみモードを使う
続いてご紹介するのは、iPhoneの「おやすみモード」を利用するといった方法です。この方法を利用すると、iPhoneがロックされている時に限って着信音や通知音が鳴らないようになります。
通知音や着信音が鳴らないのはiPhoneがロックされている時に限られているため、通知が激しい時にセットしておくとそれらの通知音をシャットアウトすることも出来ます。
iPhoneのおやすみモードをオンにするには、iPhoneの画面下部から上部にスワイプして呼び出すコントロールセンターから行います。コントロールセンター内にある三日月のマークをタップすると、おやすみモードに切り替わります。
おやすみモードでは開始時間と終了時間を選ぶことができます。この設定は、iPhoneのホーム画面にある「設定」から「おやすみモード」を開くことで行なえます。
サイレントスイッチが壊れてしまった時だけでなく普段から使える機能ですので、是非活用してみて下さい。
機内モードを使う
最後にご紹介するのは、iPhoneの機内モードを利用するという方法です。機内モードではモバイルデータ通信が全てオフとなってしまうため、通知音や着信音が鳴らないというよりは、通知や着信を行えなくなります。
それによって音が鳴らないようにはなります。設定をするにはコントロールセンターを呼び出し、画面左上にある飛行機のマークをタップします。
これで機内モードがオンになりますが、ご自宅などの着信や通知が来てほしいタイミングで、機内モードをオフにしないとずっと着信や通知をしないままとなってしまうため注意しましょう。
まとめ
iPhoneのマナーモード機能である、サイレントモードについて、設定する方法やサイレントモードに設定していても鳴ってしまう音の種類、サイレントスイッチが壊れてしまった時の対処方法をご紹介してきました。
これさえ知っておけば、iPhoneのサイレントモードは攻略したと言っても良いです。iPhoneの通知音や着信音で困っていた方は、是非参考にして下さい。
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