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iPhoneとAndroidといえば、スマートフォン市場で未だ衰えぬ勢いで熱烈な首位争いを繰り広げていますね。そんなスマートフォン市場ですが、最近では優秀なAndroidも発売されており、長年iPhoneユーザーの方もAndroidに興味を持つ方も少なくはないのではないでしょうか?反対に、新しく発表されたiPhone7に興味を持ち、AndroidからiPhoneへと機種変更を考えている方もいるかと思います。
そんなときにネックとなってしまうのが、スマートフォンの中に入っているデータです。iPhoneとAndroid、OSが違う以上データ移行は難しいと考えていませんか?実はそんなこともなく、比較的簡単に機種間のデータ移行をすることが可能なのです。そこで、今回はiCloudを使った他端末との同期の方法をご紹介したいと思います。
目次
iPhoneのデータを他端末へと移す方法

まず、連絡先を移行させるにあたって必要なものが三つほどあります。その三つとは「パソコン」「Googleアカウント」「iCloudアカウント」の三つです。iPhoneユーザーでも、iCloudのアカウント設定をしていない方も少なくはないかと思われます。そこで、まずはiCloudのアカウントの設定方法からご紹介したいと思います。
iCloudアカウントの初期設定
iCloudアカウントの、初期設定の方法からご紹介したいと思います。まずは、「Apple ID」の取得から始めましょう。iCloudの設定を行うには、「Apple ID」が必要になります。iPhoneを使う上で取得してない方はいないかと思いますが、もしまだ取得してない場合は「Apple ID」をiPhoneでもiPadでも構わないので取得をしてきてください。
今回は、iPhoneからiCloudの初期設定をする手順をご説明したいと思います。まずは「設定」アプリをタップします。幾つかある項目の中から、下にスクロールすると「iCloud」の項目があるのでそれをタップしましょう。ここで「Apple ID」とパスワードの入力を求められるので、自分のアカウントのIDとパスワードを入力しサインインをします。
初めてサインインする方は、iCloudの利用規約が表示されますので、利用規約を確認し「同意する」をタップします。もう一度確認画面が表示されますので、そこでも「同意する」をタップしてください。サインインしたiPhoneの「safari」のデータを「結合」するか「結合しない」と表示されますので、どちらか好きな方をタップしてください。表示されたメッセージを確認し、OKをタップします。
これで、iCloudの設定は完了です。アカウントが確認されれば、iCloudの空き容量が表示されているはずです。もし、アカウント未確認の画面が表示された場合、iCloudのアカウントとして登録したメールアドレスが必要になってきます。
iPhoneに入っている連絡先などの情報を同期する
iCloudの初期設定が完了したら、次はiPhoneに入っている連絡先などの情報をiCloudと同期させましょう。注意点があり、iCloudの容量は「無限」ではありません。無料で使用できるのは「5Gバイト」までですので、写真や動画などの大量のデータを保存したい場合は、iTunesでパソコンに保存するか、有料でiCloudの容量を増やさなくてはいけません。他にも、同期させたい項目によってはWi-Fi環境が必須になる場合があります。
連絡先などのデータをiCloudに保存する方法
まずは、iPhoneのホーム画面にある「設定」アプリをタップし、項目の中から「iCloud」を選択します。iCloudと同期させたい項目が「オフ」になっている場合は、それをタップして「オン」にします。「オン」になっているものが、iCloudと同期されます。「オフ」から「オン」に変更するときに、iCloudと結合するかどうかの確認が表示される場合があります。その場合、「結合」を選択すれば同期が開始されます。
反対に、「オン」から「オフ」へ変更した場合にも、同期していたデータをiPhoneに残すかどうか確認する画面が表示するときがあります。どちらの選択肢を選んだとしても、iCloud上のデータは削除されないので安心してください。これで、iCloudへの連絡先の保存は完了しました。
iCloudから他の端末へ連絡先の移行
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