※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
「動画を見すぎて速度制限がかかってしまった…」「まだ月初めなのにあと一か月も通信速度が遅いのは使いづらい…」このようなことを感じたことがある人は多いのではないでしょうか。
iPhoneでのモバイルデータ通信量が多くなると、どうしても上述のよう料金関係や使い勝手といった面でデメリットが生まれます。せっかく使い勝手が良く信頼して使うことが出来るiPhoneなのに、そうした制限がかかってしまうのはもったいないです。
そこでこちらでは、iPhoneのモバイルデータ通信が多くなることで発生するデメリットや、iPhoneのモバイルデータ通信量を確認する方法、iPhoneの通信量を節約するためのコツについてご紹介致します。
モバイルデータ通信量が多くなると発生する3つのデメリット
まずは、iPhoneでモバイルデータ通信量が多くなることで発生するデメリットを3つご紹介致します。料金が高額になるなどのデメリットがまっさきに思いつきますが、実はそれ以外にもデメリットが存在します。
それでは内容を見ていきましょう。
月額料金が高額になる
まずは、上記でも触れたように月額料金が高額になってしまうというデメリットがあります。2018年から、ドコモも新料金プランとして従量課金制のベーシックプランを提供開始しました。
従量課金制とは、利用した分に応じた料金を支払うという料金プランや体系のことを言います。つまり、iPhoneでのモバイルデータ通信量が多くなると、それだけ一ヶ月に発生する通信料金が高額となります。
従量課金制はauなどでも取り入れられているかなりポピュラーなプランです。この従量課金制は、「~3GB/○○円」というように料金が決められています。つまり、全く利用しなくても2.9GB利用したとしても料金は同じです。
それであれば利用した方が良さそうですが、かなり気をつけていないと「~5GB/○○円」の料金に突入してしまうことがあります。一ヶ月あたり3.1GBの利用だったとしても、請求される金額は「~5GB」の利用料金というようなことが発生します。
そうなるとお得というよりも損です。こうした点は、モバイルデータ通信量が多くなることで発生する料金面でのデメリットです。
通信制限に引っかかる
従量課金制の料金プランの他にも、定額制の料金プランも提供されていることが多いです。月の初めに決められたデータ容量が与えられ、そこからデータ通信量を消費していくイメージの料金プランです。
ですがこの料金プランでも注意が必要です。それは、契約しているデータ容量を使い切ってしまったら通信制限をかけられてしまうという点です。通信制限に引っかかってしまうと通信速度が著しく低下し、SNSで画像を1枚開くだけでも時間がかかります。
これを解決するためには、追加料金を支払ってデータ容量を買い足す必要があります。ですが買い足しを行う際のデータ容量は割高で、料金的に損をしてしまいます。
通信制限に引っかかると使い勝手といった面でのデメリットが発生し、追加料金を支払ってデータ容量を買い足すと料金面で損をするというデメリットが発生します。
環境の影響を受けやすい
モバイルデータ通信は、実は環境による影響を受けやすい性質があります。電波の性質上、キャリアの電波塔よりも下に波紋状に電波が広がっていきます。そのため、キャリアの電波塔よりも高い場所にいるとモバイルデータ通信がかなり不安定になります。
また、鉄筋コンクリートやワイヤーの入ったガラス窓を使用している建物の中だと、それらが電波を跳ね返してしまう性質があります。そのため、鉄筋構造の高層ビルではモバイルデータが不安定となります。
このように、モバイルデータ通信は環境の影響を受けやすい性質があるため、使い勝手や通信速度という面でデメリットがあります。
次ページ:iPhoneのモバイルデータ通信量を確認する方法
1 2