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目次
iPhoneの目覚ましが鳴らない・音量が小さい時に確認すべきこと5つ
iPhoneの目覚ましが鳴らなかったり、小さかったりするときは、どこか設定がおかしくなっています。ここでは確認すべきポイントをまとめているので、役立ててください。
①【設定】音量の調節は正しいか
iPhoneの目覚まし音量の調整が上手くできていなければ、音が鳴らないまたは小さいことがあります
この場合は、iPhoneの設定からサウンドに入り、着信音と通知音のバーを確認してください。
もしもバーが左側に行き過ぎている時は、音が小さすぎる、無音に近い状態なので、真ん中よりも右側になるようにしましょう。
これでも音が鳴らない時は、別の原因が考えられます。
②【目覚ましアプリ】きちんと設定されているか
サウンド設定で問題が解決しないときは、iPhoneの目覚ましアプリを確認します。特に大切なのは、目覚ましアプリのアラームにサウンド設定がされているかどうかです。
目覚ましアプリではサウンドを好みのものに変えられるほか、「なし」にもできます。このときサウンドを「なし」にしていると、根本的に音が出ません。
目覚ましの設定項目からサウンドを通知音タップするなどして、「なし」以外を選んでください。
③Bluetoothが接続されていないか
サウンド設定、目覚ましアプリの両方に問題がない場合は、Bluetoothのイヤホンを接続していないか確認してください。
接続していると、目覚ましがイヤホン側で鳴ってしまい、本来なら聞こえるはずの音が耳に入らない状態になります。
この問題は目覚ましだけでなく、音楽やアプリでも同様のことが起きやすい盲点なので、Bluetoothイヤホンユーザーは注意しましょう。
④故障
iPhoneのスピーカーが故障している場合は、音がそもそも鳴りません。このケースは目覚ましだけでなくその他の音も鳴らないので、確認は容易です。
目覚ましが鳴らなくなる前に水没や落下などの故障要因があったかどうかを振り返りつつ、修理や保証サービスの利用、機種変更などを考えましょう。
⑤イヤホンの誤認識
イヤホンが繋がっている場合は、目覚ましが鳴っていても聞こえません。また、イヤホンが繋がっていないのにiPhoneが誤認識していることもあります。
イヤホンの誤認識は、サイドボタンの音量調整で画面上に表示されるアイコンの上の文字が違うので、その点を確認しましょう。
この問題は、iPhoneの再起動、イヤホン接続部分の掃除で解決します。
【番外編】iPhoneの目覚まし音量設定あれこれ
iPhoneの目覚まし音量について紹介するだけでなく、ここからは番外編として、サイレンモードやバイブレーションなどの扱いを紹介します。
音量いらない…バイブレーションだけを設定したい時
仕事や学業で静かな場所にいるときなど、目覚まし機能を使いたいけど音は出したくないというケースもあります。
この場合は、目覚ましアプリでバイブレーションのみを設定することもできます。
具体的には、目覚ましアプリの設定画面からサウンドの項目に入り、音を「なし」に、バイブレーションをオンにしてください。
このとき、音とバイブレーションの両方を「なし」にすると目覚まし機能の意味がなくなるので、直近の時間を設定して実際にテストするのも大切です。
本体設定も確認
目覚ましアプリでバイブレーションを有効にしても、iPhoneの本体設定で無効の場合は鳴らない可能性があります。
設定からサウンドなどの項目に入り、バイブレーションの「サイレントスイッチ選択時」という場所がオフになっていないか確認してください。
オンにしていれば、サイレンモード関係なく目覚ましでバイブレーションがなるはずです。
サイレントモードでも目覚ましは鳴る?
iPhoneでサイレントモード(マナーモード)や「おやすみモード」を使っていても、目覚ましアプリの動作には関係ありません。
つまり、目覚ましを設定しているのを忘れた状態でサイレントモードにすると、いきなり音がなり始めて驚くこともあるので、注意してください。
純正以外の目覚ましアプリを使うのもあり
今回紹介したのはiPhoneに最初から入っている目覚ましアプリの話でしたが、純正以外にもストアなどを見れば有料・無料問わず存在します。
このとき、純正は着信・通知の音量設定に付随しているものの、非純正アプリとしてインストールしているなら、音楽・アプリの音量調整に付随させられることもできます。
目覚ましが着信・通知と同じ音量というのが嫌なら、非純正を使うのもありかもしれません。
まとめ
iPhoneで目覚ましを利用する方は、着信・通知と音楽・アプリのサウンド設定で違いがある点を把握しつつ、サウンド設定を考慮しながら音量調整にミスが出ないようにしましょう。
その他、音が鳴らない場合の確認事項、番外編として目覚ましにおけるバイブレーションやサイレントモードの扱いも解説したので、利用する際のヒントになれば幸いです。
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