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海外でiPhoneを使う時に高額請求を回避する通信の設定方法

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iCloud設定がオンになっていると、知らない間にバックアップのためにネットワーク通信がおこなわれてしまい、通信料が発生してしまいます。そのため、iCloudをオフにしておきましょう。

設定方法は、ホーム画面から設定を開き、iCloudを選択します。iCloudDriveや写真、カレンダー、リマインダーなど項目がありますので、すべてオフに切り替えておきましょう。

どうしても海外でiCloudにバックアップしたい場合は、Wi-Fiネットワークを使っておこなうようにしましょう。

iTunes&AppStoreの自動ダウンロードをオフにする

iTunes&AppStoreの自動ダウンロードもオン設定になっておくと、使っているアプリの自動アップデートによって通信料が発生してしまいます。

これらも渡航前にオフに切り替えておくことにより、高額な通信料を防ぐことができます。切り替え方法はiPhoneのホーム画面から設定を開き、iTunes&AppStoreを選択します。

iTunes&AppStore画面で、自動ダウンロード項目にある、ミュージック・App・ブック・アップデート、全てをオフにしておきましょう。

これにより、自動でのアップデートなどがされなくなります。どうしてもアプリ等をアップデートしたい場合は、Wi-Fiを使っておこなうようにしましょう。

海外では、アプリのアップデート1つとっても状況によっては通信料がかかってしまいます。

携帯キャリアの海外プランを確認しておく

これは、設定方法とは異なりますが、Docomoやau、ソフトバンクの海外プランに加入している場合は、渡航前に詳しい内容を店舗で確認するようにしましょう。

どこまでが費用がかからず、どこからが費用が発生してしまうのかを確認し、事前にシミュレーションしておくことは非常に大切です。

キャリアごとに多少内容が異なりますので、グループで海外に行く場合などは人によって条件が異なることがあります。

周りに合わせていたがために高額な通信料となってはいけませんので、必ず確認をしておきましょう。

海外用Wi-Fiルーターを使用する

海外でネットを使う場合は、海外用Wi-Fiルーターを使うのが1番安心です。使い放題で定額制になっており、1日あたり1000円前後でレンタルすることができます。

Wi-Fiルーターに関しては、申込みをして、郵送で受け取る方法や、渡航前の空港で受け取る方法や、現地で受け取る方法などがあります。

ほとんどの主要の海外地域に対応していますので、海外に渡航する場合は、海外用Wi-Fiルーターを持って行くと良いでしょう。

また、その際は、データローミングや機内モードはオフにしたまま、Wi-Fiネットワークだけオン設定にしておきましょう。

Wi-Fi設定をオンにし、ルーターのパスワードを入力すれば、すぐに使えるようになります。

もちろん施設などの無料Wi-Fiと比べると費用はかかりますが、使用できる範囲が広がり、安心してインターネットを使えます。

まとめ

今回、海外でiPhoneを使う時に高額請求を回避する通信の設定方法について紹介いたしました。紹介した内容は渡航前に確認したうえで渡航するようにしましょう。

ネット検索などしていないのに、バックグラウンド処理がされていたので、通信料がかかってしまうこともあります。データローミングをオフにしていなかったので、高額通信料がかかったりしてはもったいありません。

渡航前に全てを確認し、心配であれば、海外用のレンタルWi-Fiルーターを使うようにしましょう。楽しい海外旅行が高額な通信料で台無しになっては元も子もありません。

しっかりと確認したうえで行くようにしましょう!

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