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終了日不明、急いで!iPhoneを一括0円購入する3つの特徴

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一括0円購入で必要なMNPの手続き方法

一括0円で購入する前にはMNPが必要になります。

MNPとはMobile Number Portabilityの略語で、現在使用中の携帯電話番号を他者に乗り換えても同じ番号のまま使用を継続できるシステムです。

MNPは機種変更や新規契約と比較すると、割引サービスなど特典が多いのですが特有の手数料や手続きが必要なので内容を確認しておきましょう。

MNP予約番号と乗り換え手数料

MNP予約番号とは10桁の番号で、現在契約中の会社に発行手続きを依頼して、乗り換え先の会社に提示することで同じ電話番号のまま使用を継続できるようになります。

乗り換え手数料は転出する会社によって異なります。

ドコモから転出の場合2160円、auまたはソフトバンクから転出の場合3240円の手数料がかかり、契約更新月以外に乗り換えをする場合は違約金として10260円が別途かかります。

また、端末割引サービスを受けている期間に解約した場合、解約した月以降は割引が適用されなくなりますので注意しましょう。

また、乗り換え先の会社にも契約事務手数料として3240円支払いが必要です。

契約更新月にMNPする

通常、携帯会社とは2年契約していることが多いので、契約後2年が経過した更新月にMNPすることでができれば違約金は発生しません。

2年毎に2ヶ月間の更新月が設けられていますから、あらかじめ日程を確認しておきましょう。

新規契約店を決める

MNPを移動する店を決めましょう。

選び方は人それぞれで、契約に不安が多い人は大手銀行などの窓口に行き、とにかくコストを抑えたい人をネット銀行を利用するといったように銀行を選ぶ手順と似ています。

スマホ初心者は直営店や専売店、これから全社を比較して乗り換え先を決めたい人は量販店、とにかくコストを抑えたい人はネット販売を利用する、といった具合です。

ただし、正確にいうと直営店はご自宅の近くにあることは少なく、実際にはほとんどがドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップのような専売店
に行くことになります。

本人確認書類、クレジットカード、印鑑を持参する

最終的には携帯電話の契約に必要な本人確認書類、クレジットカード、印鑑が必要です。

iPhoneを一括0円で購入する際の注意点

新機種の機能や外観などにこだわりが無ければiPhoneを一括0円で購入する方法にはデメリットがないように見えますが、注意点を知っておきましょう。

コンテンツの解約を忘れない

現在所有しているiPhoneを解約する場合、違約金や残っている本体費用の支払いが必要になりますが、毎月の支払い額は数千円減少します。

しかし、一括0円の本体を契約するときには、複数のコンテンツへ加入することが必須条件になっている場合があります。

こうしたコンテンツ加入料金は毎月の支払い額に加算されるものですから、初期契約時のままにしておくと支払い料金が過大になる恐れがあります。

本体と毎月の支払い料金が減少して初めて、「割引」と理解しましょう。

0円という言葉だけを追いかけていると、不要な出費が重なります。

まとめ

iPhoneを一括0円で購入する特徴をまとめました。

iPhoneの新機種を購入すれば、2年間の使用継続によって割引サービスを受けることができますから実際に支払う費用は定価の本体費用よりかなり安く手に入れることができます。

また、「一括0円」で旧機種が購入できることは大きな魅力ではあります。

しかし、短期で契約解除をする場合には多額の違約金を支払う必要がありますし、MNP移行の際にも契約更新月をあらかじめ見計らっておかないと違約金や本体の割引サービス停止など不利益が発生するリスクも伴います。

あらかじめご自分の契約条件を確認してから、一括0円で購入できるiPhoneを利用しましょう。

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