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iPhoneからパソコンへ画像転送をする方法

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GoogleDriveでiPhoneの画像をパソコンに転送する方法

GoogleDriveは、Googleが提供するオンラインストレージサービスです。無料で15GBまではデータ保存できるほか、お金を払えば数TB単位で借りられます。

画像を保存する場合は、Googleフォトが利用可能。1600万画素までの画像なら無制限に無料保存でき、制限を超えるオリジナルの写真は上述した15GBまでフリーです。

Android端末の場合は最初から入っていますが、iPhoneにはないので、まずは「App Store」にアクセスして「Googleドライブ」をインストールしてください。

完了したらアプリを開いて、ログインします。ログインにはGmailが必要なので、もし持っていない場合は新規作成します。

作成方法は、「設定」から「パスワードとアカウント」をタップ、「アカウントを追加」「Google」「アカウントを作成」と進みます。名前や確認コードの入力、生年月日からアカウント名前、パスワードを設定したら終わりです。

ログインできたら、「GoogleDrive」のストレージ画面が開くので、「+」のマークを押して「アップロード」をタップ。保存先を聞かれるので「写真と動画」に進み、転送したい画像をタップして選択しましょう。

以上でGoogleDriveによるiPhoneから画像をパソコンに転送する方法は完了です。GoogleDriveに入った画像はパソコンだけでなく、同じアカウントでログインしたデバイスならどこからでも閲覧できます

DropboxでiPhoneの画像をパソコンに転送する方法


「Dropbox」は、「GoogleDrive」と同じオンラインストレージサービスの1つです。2GBの無料プランがあるほか、課金すれば1TBまで使えます「GoogleDrive」と合わせると17GB無料で使えるため、押さえておきましょう。

まずは「AppStore」から「Dropbox」のアプリをインストールします。それからアプリを開き、ログインまたは新規アカウントを作成してください。Gmailを使った作成が簡単です。

その後、「写真」アプリから転送したい画像を選択して、アクションアイコンから「Dropboxに保存」へ進みます。ない場合は、「その他」からアクティビティを開き、「Dropboxに保存」をオンにすることで、出てくるようになります。

「Dropboxに保存」の先に進んだら、保存先を「Dropbox」に指定して「保存」をタップします。これだと保存領域のトップ画面に入るので、あらかじめDropbox上で写真用フォルダを作成し、保存先として指定できるようにするのがおすすめです。

以上でDropboxを使ったiPhoneの画像を転送する方法は完了しました。パソコンで閲覧するのはもちろん、同じアカウントでDropboxにログインしたものならどこからでも見られます

「CopyTrans Photo」でiPhoneの画像をパソコンに転送する方法


「CopyTrans Photo」は、iPhoneやiPadのファイルをパソコンに転送したり、逆のことができたりするソフトです。ファイルの転送はもちろん、動画のプレビューやバックアップ、画像形式をJPEG形式に変換するなどが行えます。

こちらのページから同名のソフトのダウンロードをクリックし、インストールを完了してください。

ソフトを起動すると、「デバイスを接続してください」などの指示が出るので、お持ちのiPhoneを接続。次の画面では、左から「iPhoneのアルバム一覧」「iPhoneのアルバムに入った画像」「パソコンのフォルダに入った画像」「パソコンのフォルダ一覧」が表示されています。

転送する方法は、バックアップまたはドラッグ&ドロップの2種類。iPhoneの画像を全てパソコンに転送したいなら「フルバックアップ」を選択、1枚ずつなら目的のファイルを左から右にドラッグ&ドロップして「変更を適用」をクリックします。

以上で「CopyTrans Photo」を使った画像転送方法は終わりです。なお、このソフトは試用版と約1500円の有料版があります。使用版はフルバックアップが不可なほか、50回までしかアクションが行えません。有料版は、無制限で使用可能です。

LINEなどのメッセンジャーアプリを使う方法

この方法は簡単ですが、パソコン側でもLINEなどのメッセンジャーアプリをインストールしておく必要があります

LINEの場合だと、iPhone側とパソコン側を同じグループにし、あとiPhoneから転送したい画像を送ることもできれば、アルバム表示させるだけです。

これだけで、パソコン側からは、通常のLINEと一緒で画像が送られてきたり、アルバムに追加された画像をワンタッチで保存したりすることができます。

ネットさえ使える環境であれば、Wi-Fiネットワークでなくても簡単に画像転送することができます。

通常のメール添付で転送する方法

iPhoneのメールに転送したい画像を添付し、自分宛にGmailなど使っている方は1番やりやすい方法かもしれません。

iPhoneもパソコンも同じメールにアクセスできるのが条件です。これにより、iPhoneから自分宛にメールを送り、パソコンから受信メールを開けば転送した画像が添付しており、すぐに保存することができます。

Windows用iCloudの設定方法

まずは、AppleのホームページよりWindows用iCloudをダウンロードします。自動的にインストールされない場合は、ファイルエクスプローラーでiCloudSetupを開きます。

次にコンピュータを再起動させます。Windows用iCloudが開いていることを確認し、自動的に開かない場合は、スタートに移動してWindows用iCloudを開きます。

そして、AppleIDを入力してiCloudにサインインします。そして、同期したい機能やコンテンツを選択したら設定完了です。

Windows用iCloudDriveのファイルを表示する方法

Windows用iCloudでiCloudDriveをオンにすると、ファイルエクスプローラーにiCloudDriveのフォルダが作成されます。

これで、iCloudに保存したデータなどは、ファイルエクスプローラーにあるiCloudDriveのフォルダに全てダウンロードされるようになります。

また、Windowsパソコンで作成したデータをこのiCloudDriveフォルダに保存すると、他のデバイスから確認することもできるようになります。

AirDropを使ってiPhoneからiPadに画像転送する方法


「AirDrop」は、Appleのデバイス間でWi-Fi・Bluetoothを使ったファイルのやり取りが行えるサービスです。これを利用することで知らない人や、身内同士で簡単に画像のやり取りが行えます

前提として、「送りたいデバイスが通信範囲に存在する」「無線通信が有効」「受信設定が適切」である必要があります。

写真が含まれるアプリを開いて、共有をタップして出てくる「Tap to share with AirDrop」の欄から送りたい相手またはデバイスを選択してください。

お持ちのiPadに送信された場合、受取側には画像のプレビューがついた通知が届きます。そこで「受け入れる」を選択すれば、画像の転送は終了します。

なお、所有するデバイスの双方を同じApple IDでサインインしているなら、「受け入れる」などを行わなくても自動で共有可能です。

MacにもAirDropで画像の送信は可能

iPhoneユーザーの方は、AirDropを使用することでMacにも画像を送信することができます。

手順は下記の通りです。

  • 送信する画像を開く
  • 「共有」又は共有アイコンをタップ
  • AirDropで送信したい画像を選択する(複数ある場合)
  • AirDropアイコンをタップ
  • 送信したい相手を選択(Macの場合はMac、iPhoneの場合はiPhone)
  • 送信を実行

これでiPhoneからMacに画像を送信することができました。

まとめ

今回、iPhoneからパソコンへ画像転送をする方法について紹介いたしました。今は、Wi-Fi環境さえあれば、すぐに転送・共有ができるようになっています。

自分のやりやすい方法で画像転送をおこなうようにしていきましょう!

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