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iPhoneのバージョンをダウングレードする方法

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また、iTunesにiPhoneが表示され、「新しいiPhoneへようこそ」の画面が表示されます。この画面で「このバックアップから復元」を選択し、「続ける」をクリックします。

これで、完全にiPhoneのダウングレードが完了となります。iTunesからiPhoneの概要を開いて確認してみるとiOS9.3.1と表示されています。また、バージョンはiPhoneでも確認することができます。設定アイコンを開き、一般を選択します。

そして、ソフトウェアアップデート、もしくは情報を選択すれば、iPhoneのiOS9.3.1にダウングレードした情報を確認することができます。

ダウングレードの前には必ずiPhoneのバックアップを取る

iPhoneをダウングレードする場合や初期化する場合など、iPhone内のデータが削除される可能性もありますので、必ず事前にバックアップを取る必要があります。iPhoneのデータのバックアップを取る方法は2つあります。

1つ目は、iPhone端末のみでバックアップを取る方法です。iPhone端末のみでのバックアップの取り方は、まず、Wi-Fiネットワークに接続します。Wi-Fiネットワークに接続する際は、Wi-Fiルーターなど安心できるネットワークに接続したうえでバックアップを取るようにしましょう。外部のセキュリティの弱いフリーWi-Fiネットワークだと、ウイルスなどに感染する恐れもありますので注意が必要です。Wi-Fiネットワークに接続したあとは、iCloudの設定へ移ります。設定アイコンを開き、iCloudを選択します。

次に、「バックアップ」を選択します。次の画面でiCloudバックアップをON設定にします。ON設定にすることで、iPhoneが充電されているときに、Wi-Fiネットワークに接続されていれば、自動でバックアップを取ることができます。すぐにバックアップを取りたい場合は、「iCloudバックアップ」の下にある「今スグバックアップを作成」を選択します。すると、すぐにiPhoneのバックアップを取ることができます。

尚、バックアップを取る際は、Wi-Fiネットワーク接続時でないとできませんので、Wi-Fiネットワーク環境下でおこなう必要があります。

iTunesからバックアップ

また、iPhone端末のみでおこなうバックアップだけでなく、iTunesを利用したバックアップ方法もあります。まず、パソコンでiTunesを起動します。Macのパソコンの場合は、画面の左上にある「iTunes」をクリックします。次に環境設定を選択し、デバイスをクリックします。

iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れてOKを選択します。そして、パソコンとiPhoneをUSBケーブルで接続します。接続後、iTunes画面でiPhoneを選択し、「今すぐバックアップ」という項目を選択すると、iPhoneのバックアップが始まります。バックアップが完了すると、バックアップ時間が表示されますので、時間が表示されたことを確認して完了です。

まとめ

今回、iPhoneのバージョンをダウングレードする方法について紹介いたしました。基本的には、OSはバージョンアップしていくのが流れですが、ダウングレードという選択肢もあることを把握しておくと良いでしょう。興味がある方は、ぜひ、1度試してみてください!

また、必ずダウングレードをする場合はiPhoneのバックアップを取ったうえでおこなうことだけは気を付けましょう。また、バックアップ機能はONにしておき、定期的に自動でバックアップを取っておくと、とっさのときもあせらなくてすみます。

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