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iPhoneとiTunesが同期できない場合に考えられる主な原因と解決方法

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設定は思惑通りだったにも関わらず、

  • 自分の設定した通りの動きをしない
  • そもそも、上記「B.データ種別の同期設定」ができない(iPhoneが表示されない)

といったことも少なくありません。
この場合、次に疑うべきポイントはiTunesとiPhoneの接続が確立されていうかどうか、です。

チェックその1:挿し直してみる

長年使用していると、パソコン側のUSBポート、またはiPhone側のLightningコネクタ側が緩くなり、しっかり接触していない時がありますので、挿し直してみてください。これだけでうまくいくことがあります。

チェックその2:Lightningケーブルの損傷や消耗

Lightningケーブルは以外と壊れやすく、長年の使用による断線、コネクタ部のすり減りなどで電気的に繋がっていない時があります。特に、ちょっと触って接続が切れたり繋がったりするときはほぼこの理由です。
他のLightningケーブルがあれば、取り替えてみます。

チェックその3:サードパーティー製のLightningケーブルを使っている

Lightningケーブルは、色んなメーカから発売されています。中には、iOSやiPhoneのバージョンによっては接続ができないものもあります。Apple純正品のLightningケーブルで接続してみます。
この現象は、iOSやWindowsのアップデートやiPhoneの新調直後によく起こります。

チェックその4:パソコンを変えてみる

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他にパソコンがあるのであれば、試しにiPhoneを接続してみます。iTunesがインストールされていなくても、エクスプローラにiPhoneが表示され、ストレージデバイスとして認識できているようであれば、iPhoneおよびLightningケーブルは問題ないということになります。

チェックその5:パソコン・iPhoneを再起動する

パソコンやiPhoneを再起動してみます。これで問題が解決することがあります。

チェックその6:iTunesを最新バージョンにアップデートする

iTunesは頻繁にバージョンアップされており、バージョンが最新でないがためにトラブルを起こすことがありますので、最新のものにアップデートしてみます。
アップデートはiTunesのメニューから「ヘルプ(H)」→「更新プログラムを確認(C)」を選択し行います。最新であればその旨が表示され、そうでない場合は最新版をダウンロード、インストールとなります。
特に、iPhoneのバックアップ・復元作業などにおいては、iTunesのバージョンが適切でないと失敗することがあります。常に最新の状態を保っておきましょう。

チェックその7:iOSを最新にしてみる

iTunesと同様に、iOSのバージョンにより不具合が起こっている可能性もありますので、iOSをアップデートしてみるのも一考ですが、iTunesが繋がらない状況であるということは、バックアップも取りづらいということなので、よく考えましょう。Wi-Fi環境下であれば、ひとまずiCloudでのバックアップだけは取るようにします。

まとめ

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iPhoneとiTunesが同期できない場合に考えられる主な原因と、対処方法について説明しました。疑う順番としては

  1. 設定ミス
  2. ハード関連の不具合
  3. ソフト関連の不具合

といった感じになろうかと思います。2.と3.の切り分けが難しいですが、iTunesを使わない状態で接続が確立できているかどうかを確認すればはっきりすると思います。
すべてがうまくいかない場合は、Appleサポート等に相談することになりますが、調べてたことをまとめておくと原因の特定がしやすくなりますので、忘れずにしっかり伝えるようにしましょう。

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