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iPadを使う場合は、格安SIMを利用することをおすすめします。
格安SIMを使うと、毎月の通信料金を安くでき、プランによっては1,000円以下に抑えることも可能です。
ここでは、iPadで使う格安SIMを選ぶ際の4つのポイントやおすすめの業者について紹介します。
毎月の通信料金を安くしたい方や、格安SIM導入を検討している方は、ぜひ参考にして、自分に合ったSIMを見つけてみてください。
目次
SIMを選ぶ際に見るべき4つのポイント
格安SIMを選ぶ際は、下記の「種類」「通信料金」「安定」「通信量」の4つのポイントをしっかりと確認した上で選ぶようにしましょう。
1. SIMには種類がある
まず、SIMには3つのサイズがあることを把握しておきましょう。
標準SIM、micro SIM、nano SIMの3つの種類があります。
- 標準SIM:mini SIMとも呼ばれ比較的古いデバイスで使用されていたが、現在はほとんど使われていない
- micro SIM:標準SIMより一回り小さい。最近のデバイス(格安スマホなど)で使用されている
- nano SIM:さらに小さい次世代サイズ。最近のデバイス(現在発売されているほとんどのiPad,iPhoneなど)に対応している
また、SIMカードを選ぶ際は、データSIM(SMSなし)・データSIM(SMSあり)・通話SIMの3タイプもあります。
- データSIM(SMSなし):データ通信のみのプランに対応したSIM。WEB回線を使った通話はできるが、普通の音声通話やSMSはできない
- データSIM(SMSあり):データ通信とSMSに対応したSIM。SMSを使った認証が必要なアプリなどを使用したい場合はこちらがおすすめ
- 通話SIM:データ通信に加え、音声通話もできるSIM。SMSもできる場合が多い
使用するデバイス・目的に合ったSIMを選ぶことが大切です。
2. SIMの通信料金を確認
SIMカードを選ぶ際は、通信料金を確認しましょう。
各業者・SIMのタイプ・通信量によって月額料金が変わってきます。
無駄に高くならないSIMを選ぶことが重要です。
3. SIMの通信がどの程度安定するか
SIMを提供する業者によって通信の安定度が異なります。
格安SIMはドコモ・au・ソフトバンクのそれぞれのキャリアのネットワークを利用しているため(ほとんどがドコモ)、基本的には通信は安定しています。
ただし、キャリアが提供するものより通信速度は遅い傾向がありますので、その点も確認したうえで選びましょう。
4. SIMの通信量がどれくらいあるか
SIMの通信量もしっかりと確認したうえで選びましょう。
たとえば、楽天モバイルであれば「ベーシックプラン」「3.1GB」「5GB」「10GB」「20GB」「30GB」のプランがあり、それぞれで料金も異なります。
普段使用する通信量をカバーできるSIMを選んでください。
格安SIMでiPadを使用する際の3つの注意点
iPadで格安SIMを使用する際には以下の注意点に気をつけましょう。
これらの注意点を知っておくことで、余計なコストの発生をなくすことが可能です。
1. WiFiモデルのiPadでないことを確認
iPadで格安SIMを使用する際は、iPadがWiFiモデルでないことを確認しましょう。
iPadにはWiFiネットワーク接続時のみ使える「WiFiモデル」と、WiFiネットワークに加えキャリア・格安SIMの通信も使える「Cellularモデル」の2つのモデルが存在します。
WiFiモデルの場合は格安SIMを用意しても使用できませんので、格安SIMが使えるCellularモデルを選ぶようにしましょう。
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