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HTMLやjavascriptという言語があることはご存知ですか。それぞれの言語があることで、魅力的なサイトが構築できます。ここでは 「HTMLとjavascriptの関係性と役割」 について紹介いたします。また、javascript・HTMLのおすすめ本についても紹介しています。これから、HTMLやjavascriptなどの勉強を検討している方は、参考にご覧ください。
目次
1.HTMLとjavascriptの基礎知識や役割

ここでは、HTMLとjavascriptの基礎知識や役割、関係性などについて、紹介いたします。
1.HTMLとは?HTMLの役割
HTMLは ホームページやWebサイトなどを作る際に使うプログラミング言語 です。Hyper Text Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略でHTMLと呼ばれています。HTMLは、Webサイトなどに文書構造などを定義するためのマークアップ言語です。何が存在するかをサイトへ定義します。
サイトに「画像」と認識させたり、「ロゴ」や「テキスト」と認識させるために使い、それを認識してサイトに表示されます。HTMLタグを使い認識・表示させます。HTMLで定義・表現をし、CSSで色付けなどの装飾を行います。
2.javascriptとは?javascriptの役割
javascriptは 動作を表現するためのプログラミング言語 です。Javascriptは、HTMLやCSSを書き換えたり、ダイアログ表示やシステム的な動作をさせます。
カーソルを合わせるとメニューリストが表示されたり、文字やイラストなどを点滅させたり、クリックしたらダイアログが表示されるようにしたり、カーソルを合わせると色が変化するなど、サイト上にさまざまな動きを持たせます。
javascriptがあることで、サイト上で動作を表現できます。Javascriptは、一般的にHTMLで動かす場合は、HTMLの中に書くか、外部ファイルとして読み込む方法があります。
2.JavaScriptが人気言語の理由とは
JavaScriptはプログラミング言語の中で最も人気な言語です。その背景には 汎用性の高さ や 学習の難易度の低さ が挙げられます。他にも様々な理由がありますので詳しく見ていきましょう。
1.JavaScriptは世界で最も使われている言語
JavaScriptは最も使われている言語です。大学や高校の必修プログラムにJavaが採用されることが多いですが、そのJavaよりも遥かに高い支持を得ています。
プログラミング知識コミュニティサイトとして知られる「Stack Overflow」の2017年データ「最も愛されているプログラミング言語」では「JavaScript:66.7%」「SQL:53.7%」「Java38.3%」という結果が公表されています。
厳密には「使われている」とは異なりますが、順番的にはほぼ同じ結果が得られるのではないかと思われます。
2.較的学びやすい
人気の理由には 学習の難易度の低さ も挙げられます。高水準のスクリプトでありつつもプログラミング初心者でもとっつきやすいハードルの低さ、さらに気軽に触れることができるプログラミング言語として多くの人が初めての言語に選択しています。
大学でJavaを学ぶことが多いと思いますが、JavaScriptと比較すると難易度は高めとされています。もしJavaに触れた時にプログラミング言語に対して 難しい、分かりにくい というイメージを持ってしまったなら、ぜひJavaScriptに触れてみてください。プログラミング言語に対する苦手意識が薄れるかもしれません。
3.動的なウェブサイトを作るために必須
ウェブサイトはHTMLやCSSだけでも構成することができます。しかしJavaScriptを使わなければ静的なサイトでしかなく、動的なウェブサイトにはなりません。
例えば登録フォームが分かりやすいかと思います。フォームだけならHTMLだけでも作成できます。しかし必ずしもユーザーが正しい書式で入力するとは限りません。必須項目の入力漏れであったり、電話番号やメールアドレスの書式間違いなど。
こういった入力ミスは気をつけていても発生してしまうものです。大切なのは間違っていることを動的に知らせることができるシステムを構築することです。
このような時に活躍するのがJavaScriptです。適切な書式で入力しているか自動でチェックを行い、真偽を判定します。ミスがあるようならば、その旨を知らせるメッセージを表示することができます。
4.とにかくできることが多い
JavaScriptを利用範囲はウェブサイト作成だけではありません。他にも様々な事に活用することができます。
ブラウザゲームを作れる
一般的なウェブコンテンツへの応用だけではなく、ブラウザ上で動くゲームを作成することができます。通常通りJavaScriptの記述だけでもゲーム作成はできますが、JavaScriptを使ったゲームエンジン「enchant.js」を使う方法が手軽で便利です。
Flashを使わずにブラウザ上にゲームを公開できるようになったのも特徴の一つです。
Chrome拡張機能を作れる
「Google Chrome」の拡張機能には便利なものが色々あります。ブラウザには標準搭載されていないものの、あったら嬉しい機能。これらの機能はJavaScriptで作られているものがほとんどです。
ブラウザ上で動作するものですから当然と言えば当然です。自分専用の拡張機能を作ることもできますし、ストアに公開すれば他の人に使ってもらうなんてこともできます。
Unityでも使える?
Unityと呼ばれるゲームエンジンで開発言語にJavaScriptを選択することもできます。ただしUnity2018からはJavaScriptの選択ボタンが消滅…対応言語から外されてしまったようです。
現在もjsファイルの実行もできますし、正しく動作もします。しかし公式からサポートしないことも発表されているようなので使い続けることは難しいかもしれません。
5.学習するための手段が豊富
JavaScriptの学習難易度は比較的低いということは前述しましたが、それには学習するための手段が豊富であることも影響しています。
参考サイトや参考書の充実
多くの人が触れている言語ということもり、勉強の参考になるものが沢山あります。
参考サイトや入門書などの充実っぷりは他言語とは比較になりません。JavaScriptの使い方やサンプルコードを載せているため、知識ゼロの初心者でもあっさり参入することができます。
プログラミングスクールの充実
有料サービスでプログラミングを学べるスクールも多く存在します。直接スクールに足を運んで学ぶオフライン制のもの、自宅からビデオ通話を通して学ぶオンライン制のもの。それぞれに合う学習法を選択することができます。
3.javascript・HTMLのおすすめ本
ここでは、javascriptやHTMLを勉強する際におすすめの本を紹介いたします。初心者向けが中心ですので、これから勉強する予定の方は確認してみてください。
トピックタイトル
- ①ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩
- ②入門者のJavaScript
- ③確かな力が身につくJavaScript「超」入門
- ④スラスラわかるJavaScript
- ⑤JavaScript本格入門
- ⑥作りながら学ぶHTML/CSSデザインの教科書
- ⑦HTML&CSS標準デザイン講座
- ⑧デザインの学校 これからはじめるHTML&CSSの本
- ⑨スラスラわかるHTML&CSSのきほん
- ⑩HTML5+CSS3の新しい教科書
1.ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩
ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩は、完全なJavaScript未経験者向けではなく、JavaScriptを少し勉強したり触ったことがある初心者向けの一冊です。文法や機能の説明だけでなく サンプルプログラムを使って勉強 していけるので JavaScriptの基礎知識から実践に役立つスキルまで 身につけれます。HTMLやCSSの基本も 学べるようになっています。
2.入門者のJavaScript
入門者のJavaScriptは、「手順通りに書いて、動かすだけで自然とJavaScriptが身につく」というテーマの本であり 一つ一つの項目を実際に動かしながら勉強 していけます。そのため JavaScript初心者の方でも安心 して、知識や技術を身につけていけます。
3.確かな力が身につくJavaScript「超」入門
確かな力が身につくJavaScript「超」入門は、丁寧にJavaScriptのことが解説された初心者向けの入門書です。テキストの説明だけでなく サンプルを作りながら学べる ため、知識を覚えるだけでなく、実践的なスキルが身につきます。やりながら勉強できるので、JavaScriptを楽しみながら学べます。プログラミングを学びたくても、勉強が苦手な方におすすめの入門書です。
4.スラスラわかるJavaScript
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