※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

TVCMなどで機能があることを知っている人は多いと思いますが、Googleの音声入力を使ったことはありますか?フリック入力やタイピングの方が速く入力できるから必要ない!と考える人もいると思います。
しかし、Googleの音声入力は年々進化しており、精度が高くほぼ正確に入力することが可能です。今回は 「Googleの音声入力の凄さと音声認識のあるアプリの作り方」 について紹介いたします。
1.Googleの音声入力の凄さ

さまざまな音声入力ソフトなどがありますが、Googleの音声入力の精度と速度は群を抜いています。使い勝手も良く、誤字脱字がほとんどありません。ここでは、Google音声入力の精度の高さだけでなく、便利に使える操作方法について紹介します。
1.精度高く検索できる
以前までは音声入力=精度が低いイメージを持っていた人も多かったと思いますが 最近のGoogleの音声入力は精度が非常に高まっています。スマホで使う場合は、Googleアプリを開き音声入力マークをタップするか「OK Google」と声を発すれば音声入力ができるようになります。
「赤い ジャケット」など、単語を並べて検索もできますし、「近くにあるカフェ」「◯◯温泉までのルートは?」なども音声入力で検索できます。
その他にも、交通状況を確認できたり、計算や単位を変換することができたり、画像検索、英語への翻訳、電話をかけたり、メールを送信、アプリ起動やアラーム設定など、音声入力による検索で何でも操作することができます。また、声を発してから読み取るまでの速度も速いため、ほとんどストレスを感じることなく日常でも使うことができます。
2.Googleドキュメントでも使える
音声入力が使えるのは検索だけではありません。設定すれば、Googleドキュメントでも使え、音声入力で文章を作成していくことも可能です。
Googleドキュメントで音声入力を使いたい場合は Google Chromeブラウザを使用し、パソコンのマイク機能をオンに設定 します。
「ツール」 をクリックして 「音声入力」 を選択し マイク を押して声を発します。入力が終わったら、マイクをクリックして終了です。入力ミスがあった場合は、カーソルを該当箇所に移動させ音声で修正することもできます。
場合によっては、タイピングよりも速く入力していくことが可能です。
3.句読点を追加するこができる
音声入力では、文字だけでなく句読点を入力することもできます。
句読点を入力する場合は、「Period(ピリオド)」「Comma(カンマ)」「Exclamation point(感嘆符)」「Question mark(疑問符)」「New line(改行)」「New paragraph(改段落)」を音声入力すれば句読点も追加できます。
句読点の追加もできることで、音声入力だけで文章作成ができるようになります。
4.世界各国の言語に対応
Googleの音声入力が対応しているのは、日本語と英語だけではありません。
対応言語の一例
- アラビア語
- ブルガリア語
- チェコ語
- デンマーク語
- ドイツ語
- ギリシャ語
- スペイン語
- フィンランド語
- フィリピン語
- フランス語
- クロアチア語
- ハンガリー語
- インドネシア語
- アイスランド語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- マレーシア語
- オランダ語
- ノルウェー語
- ポーランド語
- ポルトガル語
- ルーマニア語
- ロシア語
- 中国語(簡体)
- 中国語(繁体)
- 中国語(香港)
上記以外にも多くの国の言語に対応しています。さまざまな言語を使って音声入力をすることができますし、現地で何か探したいときにも使えます。
5.音声コマンドで編集や書式設定もできる
1 2