ERPとは？基礎知識からおすすめパッケージまで徹底解説

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

おすすめERPパッケージ8選

では最後に、おすすめのERPパッケージを8選をご紹介致します。これから社内にERPの導入を検討している方は、是非自社に合ったものを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

NetSuite

NetSuiteとは、財務会計管理を担当するクラウド型ERPです。ORACLEが開発する財務会計管理に特化したクラウド型ERPは導入している企業も多く、世界中で40,000以上の企業や組織が導入しています。

業種もソフトウェア業やインターネットサービス業、医療関係やヘルスケア事業、学校や教育事業に至るまで幅広くカバーしています。

公式サイトはこちら

クラウドERP freee

freeeも、財務会計管理を担当するクラウド型ERPとして有名です。こちらでは会計だけでなく人事データも取り扱うことが出来ます。スタートアップ企業やベンチャー企業、上場企業など、企業の規模を問わず導入出来るためかなり親しまれています。

またfreeeは、企業だけでなく個人事業でも利用しやすいことから、個人事業主の導入事例もあります。

公式サイトはこちら

クラウドERP ZAC

クラウド型ERPであるZACでは、管理できる部門が複数あります。

• 販売管理
• 購買管理
• 在庫管理
• 勤怠管理
• 工数管理
• 工程管理
• 経費管理

このように、あらゆる業務の管理データをベースとしてプロジェクトの収支を可視化することが出来ます。利益がどれだけあったのかがひと目で分かるため、今後どのような動きをするべきなのかの判断がスピーディーになります。

公式サイトはこちら

iDempiere

iDempiere(アイデンピエレ)は、低コストで導入と運用ができるオープンソースのERPです。管理できる項目は以下のようになっています。

• 販売管理
• 在庫管理
• 購買管理
• 顧客管理
• 会計管理

販売管理や顧客管理、会計管理を行うことが出来る全体最適型ERPですが、販売管理だけを使うというピンポイントな使い方も可能です。

公式サイトはこちら

ジョブマネ

ジョブマネでは、顧客管理や販売管理や売上管理だけでなく見積もり作成も行うことが出来ます。見込み客の管理や見積書・請求書もこれひとつで完結するため、業務の管理がスムーズになります。

また導入にあたっては初期費用が無料で、月額料金は6,000円と低コストであるため、ベンチャー企業や中小企業向けのERPとして有名です。

公式サイトはこちら

ALL-IN

ALL-INはその名の通りこれひとつで経営に必要なシステムを一元管理してくれる全体最適型ERPのひとつです。

• 顧客管理
• 営業支援
• 集客ツール
• 人事管理
• 給与管理
• 会計/財務管理
• 販売管理
• 仕入管理
• 在庫管理

などなど、あらゆる管理を行うことが可能です。さらに、どれかひとつの項目を入力すると、それに付随する項目もリアルタイムで連動してくれるため、業務の効率化に繋がります。

公式サイトはこちら

Microsoft Dynamics NAV

WindowsやWord・Excel等の開発と販売で世界的に有名なMicrosoft社も、ERPを提供しています。Microsoft Dynamics NAVは、既に慣れているOfficeシリーズと同じように動作してくれます。

また、OutlookやWordやExcelとシームレスな連動を行ってくれるため、OfficeソフトやメールサービスをMicrosoftで統一することで業務がより効率化します。

公式サイトはこちら

GRANDIT

最後にご紹介するGRANDITは、バラバラとなってしまう部門ごとのデータを一元管理してくれる全体最適型ERPです。大手企業も複数社導入しているERPで、必要な情報を必要な時に取り出すことが出来ます。

業種別や目的別に最適化されたERPを導入することで、ビジネスが加速します。

公式サイトはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか。ERPを導入することで、これまで管理が面倒だった情報が一元化され、さらに可視化されるため情報の同期がかなり効率化します。すると当然業務の生産性も向上するため、より高い利益を望むことが可能となります。

ERPは業務の効率化だけでなく内部統制を行う目的も有るため、スタートアップ企業にもおすすめです。また、企業ではなく個人事業主をされている方も、財務会計管理にクラウド型ERPを導入することで本来の業務に専念することが可能となります。

特にクラウド型ERPは、スマホからもアプリを起動することで取引の入力を行うことが出来るERPも存在します。そのためいつでもどこでも必要な情報を確認して次に何をしたら良いかの判断をしやすくなります。

まだ導入されていないのであれば、是非この機会に自社に合ったERPを導入されてみてはいかがでしょうか。

1 2