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家庭用防犯カメラの選び方と使い方

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今回は、家庭用防犯カメラの選び方と使い方について紹介いたします。防犯対策として自宅に防犯カメラを取り付ける場合はどのような基準でカメラを選んだら良いのでしょうか?また、どのように使えば良いのでしょうか?ここでは、選び方のポイントと使い方について解説していますので、これから家庭用の防犯カメラを検討している方は、ぜひご覧ください!

家庭用防犯カメラの選び方

家庭用カメラを選ぶ際のポイントについて紹介しています。防犯カメラは1度取り付けると、長い間取り替えることがありませんので、最初に選ぶ際に十分に注意して決めるようにしましょう。

設置場所で選ぶ

設置する場所が屋内なのか、屋外なのかによっても、カメラの選び方が変わってきます。屋外に設置するカメラを選ぶ場合は、防水性能に優れたカメラを選ぶ必要があります。IP保護等級という防水性能を表す数値がありますので、極力防水レベルの高いカメラを選びましょう。

防水性能が弱いと、何度も雨ざらしにあうなかで、カメラが故障してしまう可能性もあります。故障してしまっては、万一の際の映像を録ることもできなくなり、防犯カメラの意味をなくしてしまいます。また、屋外にはさまざまな死角がありますので、極力広範囲を映すことができるカメラを選んだ方が良いと言えるでしょう。

夜間の撮影方法で選ぶ

夜暗くなった際の撮影方法で防犯カメラを選ぶことも重要です。例えば、自宅の周りに店がたくさんあり、夜も比較的明るい場合は、夜間機能が備わっていなかったとしても十分な画像を撮影することができます。しかし、自宅の周りに明るい建物や街灯などがない場合は、外が真っ暗ですので、夜間でも高画質に撮影することができる夜間モードを備えたカメラにする必要があります。

夜間になると白黒映像に自動で切り替わり、明かりがない場所でも撮影することができるデイナイト機能や、暗い場所でもカラー画像のようにキレイに撮影することができる赤外線LED機能など、明かりがほとんどない暗い場所でも、キレイに撮影できる夜間モードの充実したカメラを選ぶようにすると良いでしょう。

赤外線LED機能付のカメラになると、夜間カメラがLEDライトで光りますので、「防犯カメラが設置してある」ということを空き巣犯に知らせて犯罪を防ぐことができます。デイナイト機能付のカメラは、LEDライトなどが光りませんので、空き巣犯にバレずに撮影することができます。

予算で選ぶ

防犯性を考えるとたくさんの防犯カメラを取り付けたいとは思いますが、予算も考えなければいけません。家庭用防犯カメラの価格もピンキリとなっており、2,000〜3,000円程度のものもあれば、10万円程度するものもあります。よほどの余裕がない限りは、すべてを求めることはできませんので、セキュリティレベルと予算とのバランスを取りながら、防犯カメラ選びをする必要があります。

防犯カメラを取り付ける場合は、1台だけでなく複数台取り付けると効果的ですので、設置場所を決め複数台の予算を考えたうえで選ぶようにしましょう。あまりに安すぎるカメラの場合は、性能や画質などもしっかりと確認するようにすると良いでしょう。

使い勝手で選ぶ

防犯カメラを選ぶ際に使い勝手のポイントで判断することは大切です。映像を録ったり、録った映像を見直したりなど、操作が難しければ最大限効果を発揮することができませんし、とっさのときに操作することができずに困ってしまいます。

1人だけでなく、居住者全員が使いこなせなければいけませんので、扱う可能性のある誰もが使いやすい防犯カメラを選ぶようにしましょう。どれだけ高額で高性能の防犯カメラを取り付けても、使いこなせなければ防犯効果を発揮しているとは言えません。スマホと連動しているカメラは、スマホからの操作も全員ができるものを選ぶと良いでしょう。

性能で選ぶ

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