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防犯の基礎知識と実施しておきたい基本的な防犯対策

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泥棒や空き巣犯が侵入する際に1番多いのが、窓からの侵入です。実に7割近くが窓を割られて侵入されています。バールやドライバーなどで窓の鍵の近くを割り、割れた部分から手を入れ鍵を開けて侵入します。窓の鍵とは別に、補助錠を取り付けることで、窓を割って鍵を開けたとしても、補助錠も外さない限り窓を開けることができません。

中に入るには補助錠も外さないといけませんので、侵入するまでに時間がかかります。泥棒や空き巣犯は、5分以上の時間が侵入にかかる場合は、7割近くが犯行を諦めるということが分かっています。補助錠を取り付けることで、鍵を2重3重外さないといけなくなり時間がかかってしまうため、犯行途中で諦める効果が期待できます。

窓に振動アラームを付ける

窓に振動アラームを取り付けることも、大切な防犯対策の1つです。空き巣犯が侵入しようと窓ガラスを割ると、窓に設置した振動アラームから、大ボリュームの警報音が鳴り響きます。2,000〜3,000円程で販売してあるので、そこまで予算もかかりません。窓ガラスに振動アラームがあることで警報音が鳴り、空き巣犯が犯行を諦める可能性があります。スマホと連動しているものもあり、振動アラームが異常を感じるとスマホにも通知が届くようになっています。

中型犬・大型犬の犬を飼う

室内、室外で犬を飼うことも防犯対策の1つです。人間よりも敏感に異常を感じ取って、吠えたりしますので、周囲も異常に気付くことができます。空き巣犯も犬が吠えだしたら、他の人に見つかってしまう可能性がありますので、犯行を諦めざるおえません。防犯の観点からは、小型犬よりも中型犬、大型犬が良いでしょう。

窓に防犯フィルムを貼る

防犯フィルムは、空き巣犯が侵入する方法として1番多い、窓を破ってからの侵入を防ぐための防犯対策です。防犯フィルムを貼ることで、窓が割れにくくなり、侵入にかける時間を長くすることができます。侵入にかかる時間が5分以上になれば、犯行を諦める空き巣犯が多くなるので、窓を割れにくくすることは、非常に有効的な防犯対策です。

防犯フィルムは3,000〜4,000円程度で販売されていますので、そこまで予算をかけずに窓ガラスを補強することができます。空き巣犯はバールなどの堅いもので窓ガラスを割ろうとしますので、極力丈夫そうな防犯フィルムを選ぶようにしましょう。

電子ロックの鍵に変える

窓ガラスの鍵を電子ロック式に変えることで、窓からの侵入を防ぐための防犯対策になります。空き巣犯が窓ガラスを割って鍵を開けようとしても、電子ロックの鍵であれば、ロックを解除するための番号が必要ですので、空き巣犯には解除することができません。

電子ロックの鍵ごと壊すか、窓ガラスを全面割るかでしか屋内に侵入することができなくなりますので、空き巣犯の侵入までにかかる時間を長くすることができます。電子ロックの鍵は2,000〜3,000円程度で販売されていたりしますので、日頃の開け閉めはやや手間にはなってしまいますが、防犯効果は高いアイテムです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?防犯の基礎知識と実施しておきたい基本的な防犯対策について紹介いたしました。大金を使わなくても基本的な防犯対策を施すことができます。

また、常日頃から基本的防犯対策をおこなうことにより、自然と防犯意識が高まりますので、より空き巣被害に合う可能性が低くなります。郵便ポストや近所付き合いなど、すぐに始めることができる防犯対策も多いため、明日からでも取り組める対策は、すぐにおこなうようにしていきましょう!ぜひ、防犯対策の参考にしてみてください!

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