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AWSの導入を考えたら!サービスの特徴とSummitを徹底解説

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AWSとはアマゾンウェブサービスの略称となっており、インターネット通販の先駆け的存在であるAmazonによるクラウドサービスです。

コストや安全性の面からクラウドを導入する企業が増える中、AWSもまた選ぶ価値のあるクラウドでしょう。

しかし、なかにはAWSがどのようなものかわからず、導入に不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では AWSの特徴と導入を検討したらぜひ参加したいAWS Summit をご紹介します。

AWSを利用して、より良いネットワーク環境を手に入れましょう!また、AWSの導入を検討している人はAWS Summitに参加してみてはいかがでしょうか。

awsとは

AWSは従来ならば自社で設置しなければいけなかったストレージやデータベース、アプリケーションといったシステムを、インターネットを通して利用できるもので、自社で設置する場合に比べてコストやセキュリティ面に優れ、メンテナンスの手間もかからないという特徴があります。

代表的なサービス

AWSはさまざまなソリューションの提供を行っています。

中でも代表的なものは ウェブサイトの構築や、データのバックアップ、アーカイブ といったサービスでしょう。ウェブサイトの利用にはJavaPHP、Rubyなども選択可能で、コンテンツ管理システムも利用することができます。

WordPressなどの世界的にも知名度の高いコンテンツは管理もしやすく、ブログ形式で作られたサイトを複数人で管理することもできるのが特徴です。

顧客や取引相手といったユーザーに向けた企業の公式サイトだけではなく、社内の業務提携に利用できるイントラネットサイト、またはモバイルアプリなどの提供二も利用可能となっています。そのため、アイディアひとつで幅広い使用方法を見出すことができます。

バックアップ復旧

バックアップと復旧もまた、AWSの重要なソリューションのひとつです。

データは大切な資産であり、情報化社会の中でデータを失うことは資産を失うことと同義でもあります。データの中に含まれる顧客情報や企業情報、これまでに培われたノウハウや資料を失うことは、会社にとって大きなダメージとなってしまいます。

しかしバックアップを自社で設置した場合 稼働までに多大なコストがかかる上、稼働後にも保守管理や継続したメンテナンスが必須となります。この点においてもクラウドでバックアップを行うことは、コスト削減の大きな助けとなっています。

また、自社設置の場合はストレージの容量も気にしなければいけません。情報が大きくなればなるほどバックアップのために必要とされる容量は増え、コストも増大するでしょう。しかしこのような場合もクラウドへ移行してしまえば、自社のストレージ容量を気にする必要がなくなります。

また、万が一の場合の復旧用ソリューションが用意されている点もAWSの特徴として挙げることができます。柔軟なシステムでバックアップを行い、さらに復旧手段をあらかじめ用意することにより、もしもの場合の懸念をあらかじめ拭うことが可能です。

その他サービス

これらのウェブサイト構築やバックアップ、復旧ソリューションといったサービスのほかに、デジタルマーケティングや金融サービス、ビジネスアプリケーションなど、多彩な利用方法が存在しています。

ビッグデータも簡単に利用できることから、リアルタイムでの分析が可能です。より現状に即した展開を考えるなら、ビッグデータ利用は欠かせないものでしょう。

クラウドの導入はメリットが多く、従来のシステムを一段階上へと押し上げてくれます。それぞれに特徴を持つ多彩なクラウドサービスが伸び続ける中、巨大な資本を持つAWSもまた注目のクラウドサービスとなっています。

AWS Summitとは

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