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「Netflix」や「Hulu」などの動画配信サービスを利用する際は、パソコンやスマホを使用するのが一般的です。
ただ、最近は「メディアストリーミング端末」と呼ばれるものを使う機会が増えていて、大手企業がこぞって販売を始めました。
メディアストリーミング端末を簡単に説明すると、「動画配信サービスやゲームの映像をテレビ画面に出力できる」というモノ。
Googleの「Chromecast」やAmazonの「Fire TV」、Appleの「Apple TV」が挙げられ、それぞれ特徴や利点があります。
その中でも今回は 「Apple TV」に着目して、その機能や使用できる動画配信サービスなど をご紹介します。
Apple TVとは

メディアストリーミング端末のApple TVとは何なのか、解説します。
Apple TVとは
Apple TVは、iPhoneなどを販売するAppleが提供するガジェットの1つです。
「Netflix」や「Hulu」といった動画配信サービスをテレビに出力できるほか、アップルストアからアプリをダウンロードすることで、音楽やゲームが楽しめます。
Apple TVの初期の名前はiTV。
初期は2007年に発売され、iPhone Xシリーズのラインナップが増えた2018年9月頃に新世代が発売、現在5代目が最新機種です。
第5世代では4KやHDR、Dolby Atmosに対応したため、これまで以上に高精細かつハイコントラストな映像が楽しめるようになりました。
接続方法
Apple TVをテレビと接続する場合、HDMIケーブルが必要です。
また4K画質を楽しみたいなら、HDMIケーブルも対応するものを用意しなければなりません。デバイスとテレビの接続自体は、言うこともなく簡単です。
他にもApple TVにストアのアプリを入れるため、デバイスのLAN接続口とルーターをケーブルで結ぶ必要があります。
ここまで済んだら、付属のリモコンとペアリングしたり、iOSと設定を共有したりするほか、初期設定などを済ませて一通りの作業は終了です。
Apple TV はリモートで動かすことが可能!
Apple TVは、付属のリモコンを使って操作できるほか、iPhoneなどのiOSデバイスを使って動かすことも可能です。
この場合、アップルストアから「Apple TV Remote App」をダウンロードし、所定の設定を経る必要があります。
リモコンが紛失した場合でもiOSデバイスを持っていれば、操作手段を失わないのが魅力。
また液晶画面がある分、リモコンよりも直感的な操作もできるでしょう。
動画・音楽以外のアプリはあまり充実していない
Apple TVは、映像関連に特化したデバイスなので、動画配信サービスや投稿サイト、音楽サービスが主要な対応サービスです。
他にも通販や天気予報、ニュースが見られるほか、一部ゲームにも対応しているものの、その数は多くありません。
以上よりApple TVを使う場合、あくまで動画をメインに考えているという方が満足できます。
パソコンやスマホがあれば使えるサービスをテレビの大画面で使えるという感じになるため、必ずしも必須というわけではないです。
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