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App Storeでもアプリをアップデートできない原因と対処方法

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iPhoneを使っていると、インストールしたアプリのアップデートが来る度に更新するもの。

ゲームや使っているアプリに新機能が来たら気になるので、すぐさま終えたいものです。

その際、何らかの原因でアップデートができない場合があり、直面すると悩んでしまいます。

そこで今回は iPhoneのアプリがアップデートできない場合の考えられる原因や、対処法 をご紹介します。実際にやってみて、解決の糸口になれば幸いです。

App Storeでアプリをアップデートできない原因

App Storeでアプリのアップデートができない原因について、5つに分けて紹介します。

App Storeで問題が発生している

アプリが配信されているApp Store側に問題があった場合、アップデートできないことがあります。

App Storeの不具合としては、利用者が多すぎてサーバーが混雑していたり、アクセスを大量に送り込んでダウンさせるDos攻撃を食らっていたりと、主にネットワーク障害が考えられます。

App Storeに問題が発生しやすいのは、iOSのアップデート直後や大人気ゲームの配信・アップデート日、休日のゴールデンタイムなどがあるかもしれません。

不具合かどうかは、SNSで「App Store 不具合」と検索して同じ境遇の人がいないか調べたり、公式サイトを見たりすることで判別できます。

iOSにバグがある、もしくはバージョンが古い

iOSになんらかのバグがあると、アップデートを完了できない可能性があります。

これはiOSのアップデート直後など、一般の方が実際に触れてみないとわからない原因で、すぐに小さな更新で解決することもあります。

また、iOSのアップデートをしておらず、バージョンが古くなっているのも不具合の原因になりえます。

iOSがアップデートされると、アプリ側もシステムを合わせるために更新します。

このとき、アプリは最新版のiOSに対応したものの、肝心のスマホのシステムが古いままだと、互換性が消滅してアップデートまでできなくなりえるという感じです。

iOSのバージョンは 「設定」「一般」「ソフトウェアアップデート」 といった順で確認できるので、アプリ側の対応システムを見比べてみてください。

iOSのバージョン確認手順

  1. ホーム画面 より 設定 を開く
  2. 一般 をタップ
  3. ソフトウェアアップデート をタップ

iPhoneに空き容量がない

iPhoneにアップデートで増加する分の空き容量が確保されていなければ、途中で止まるなどして完了できません

iPhoneを使っているとカメラを利用して写真や動画を撮影するため、気づいたら容量を圧迫していたということがあります。

ゲームをたくさんやりたいという場合や、音楽を持ち歩きたいという方でも、空き容量がほとんどなくなっていたというのはよくある話です。

AndroidはSDカードを挿入することで容量を増やせますが、iPhoneは存在せず最初に購入した段階で最大の容量が決定してしまうというのも原因と繋がります。

通信環境が断続的など問題がある


アプリのアップデートを始めたものの、いつまで経っても終わらなかったり、気づいたら待機中のまま止まっていたりします。この場合に考えられるのは、通信環境の問題です。

アップデート中に通信環境に問題が発生した場合は、途中で通信が途切れるまたは断続的になるなどの不具合が起き、完了できません。

通信環境が悪くなる原因

  • キャリア側の不具合
  • 通信上限に引っ掛かって制限された
  • モデム側の不具合
  • Wi-Fiルータの故障

など、様々です。

時間で解決できるものもあれば、機器の入れ替えや契約の変更などをする必要がある場合まであるので、やりやすい対処法を実践しましょう。

アプリ自体に不具合が発生している

アプリのアップデートには不具合がつきものです。アプリの開発元では正常に機能していても特定の機種やOSには問題が発生してしまうこともあります。

AppStoreでは審査が厳しいため、意図的に騙すようなアプリは皆無と言えます。しかし、一時的に発生する障害や不具合が起きてしまうことがあります。

次ページ:App Storeでアプリをアップデートできない場合の対処方法

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